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キャンプ用品

リフォーム

北澤 和典

2019.05.03
皆様 こんにちはリフォーム課の北澤です。 キャンプシーズン真っただ中になってきております。今頃は富士五湖あたりですと夜は焚火で楽しんだり昼間は釣りや読書をしたりと楽しめるシーズンですね。 キャンパーの皆様、テントやタープ・・・キャンプ道具って自宅にどれだけありますか?。 『え~と・・・テントが3つ、タープが3つ』なんて方が多いはず。我が家の場合、先日改めて確認したらここでは言えないほどのキャンプ道具がでてきました。 51Js9NXx3ML._AC_UL320_    ダウンロード (2) キャンプを始めたのはバイクを乗るようになり旅をしたい!と考えたからです。っが、お金もない青春時代、安いキャンプ道具を購入して直しながら騙しながらボロボロになるまで使い続けました。家族が出来て上の写真の様な大きなテントやタープを購入し、何もかもが車で運ぶ前提の道具を購入するようになりました。 しかし、子供が巣立ち妻との時間が多くなると荷物を少なく設営が簡単で手入れが楽な物、バイクで運べる物が良いなとなりました。 514agScS09L._AC_UL320_     ダウンロード (3) でっ、写真の様な小さなタープになっていくわけです。そのタープに取付可能のテントも買ったりします。 使っているうちにもうちょっと大きいのも、焚火で穴の開かないタープが良いなとか考えているうちに気が付いたら家の部屋が1部屋キャンプ道具でつぶされている・・・そんな状態になります。考えなしに購入するとこれに陥ります。 『大は小を兼ねる』なんて言葉がありますが、キャンプの場合大きければ良いって考えは捨てた方が良いかなと最近思います。かさばる、重いだけです。本格的な登山で使用する道具は、値段も高く性能の良い物が沢山あります。ディバックにキャンプ道具が納まるぐらいの小さなものになり携帯にも優れています。しかしながら、そこまでの高価なものでなくても性能の良い物は沢山あります。 41d9tYSe2BL._SX425_    ダウンロード 左の写真はアルコール燃料でバーナーとして使える物です。右はホワイトガソリンを使い火をおこすツーバーナーです。どちらも燃料費も安く重宝するのですが、右のツーバーナーは車での移動時にしか使えない大きさになります。私は最近では、左のトランギアアルコールストーブとガスボンベタイプのシングルバーナー、小さな焚火台(B5サイズ)で全てを賄います。煮炊きや焼き物、暖を取る、湯を沸かす、全てができます。いや、アルコールストーブだけでもいけちゃいます。ゴトクや風よけなども売っていますが石や木を使って自分なりに工夫すれば立派なキッチンが出来上がります。 キャンプ道具を購入するときに考える事は、 1、最低何人で行動するのか 2、移動手段 3、自分の好きなキャンプ場の環境 4、どんなキャンプがしたいか(焚火中心、友人とキャンプ、家族キャンプ、登山、釣り) 最低この4つがわかれば道具も絞られてきます。便利なのは軽量コンパクトで性能の良い物。テントは二人で行くならワンサイズ大きなものをお勧めします。2人なら3人用みたいな考えです。荷物を中に入れたり着替えを置いたり、広さも十分に取れます。タープにテントは夜や朝方の湿気などを考えると良い物を購入した方が良いです。湿気をため込むテントだと朝方にテントの中に水滴ができ不快になります。テントから滴り落ちる雫でシェラフから荷物まで濡れてしまいます。また安い物はすぐに壊れてしまい、2シーズンぐらいで壊れる、切れる物があります。 先ずはテント、シェラフ(寝袋表記の使用下限温度は、キャンプ地の最低温度-10度が目安)は良い物を、タープはテントが前室があるタイプだったらいるかいらないか検討してみる(人数が多い場合はタープがあると便利)。テントで前室があるタイプはかなり便利な使い方ができます。雨の日は靴置き場になり、そこで簡単な料理も作れるんです。バーナーは、色んなタイプの物が出ているますが ”ガスボンベタイプは気温が低いと火力が弱くなる”という事だけ覚えておいてください。キャンプ道具はなるべく収納時に小さくなるものにしておけばこの後変わるであろうキャンプスタイルにも対応可能なんです。単独キャンプになっても問題ありません。ただ、言える事は、愛着の湧きそうな道具を見つける事です。キャンプに行けない日はキャンプ道具を修理したり、磨きながら自然を思い描くのも楽しい時間となります。 まだまだ、話足りませんが、小さなコンパクトなキャンプ道具がお勧めという話でした。 北澤スタイルのキャンプ話でした。  

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