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焚火焚火
リフォーム
焚火の季節、皆様焚火やってますか!!スターホームでは何かの打合せ、お客様をお招きするときも焚火が選択肢の中に必ず入ってきます。
ども!リフォーム課アースフィールド委員会の北澤です。
巷ではキャンピングカー、キャンプ(テントやタープ)、焚火台等が売れまくりだそうです。
各メーカーもインスタ映えするようなキャンピングギアを作り売り出しをしています。
そんな中でも『焚火』がメインでキャンプを始めた人が多いこと多いこと。
焚火を囲んでコーヒーを飲んだりお菓子を食べて会話すると自然と笑顔が生まれ、焚火の周りがパッと明るくなるんです。ただ、人をおもてなしする時は鍋奉行ではありませんが焚火奉行が必要なのです。焚火は如何に『煙を出さずきれいに燃やすか』なんです。これに集中すると話す時間もありません。火が安定するまで火のそばから絶対に離れません。焚火が空気を欲しがれば空気を吹き込み、薪が無くなればくべてあげ、火の粉が飛ばぬように、風下に座り煙をいっぱいに受け、じっと我慢するのです。
楽しみは人の話に耳を傾けて『あったかいね』その一言だけを聞き漏らさぬように・・・。
その一言で苦労がパアアァっと吹っ飛ぶのです。まさに与える喜びです。
ただ、最悪なのが湿った薪ばかりで乾燥したものが無いときは、最悪です。火はつく気に食い、煙ばかりです。周りからも『煙いね!!』とか言いながら顔の前で手で仰ぎながら怪訝な顔されるわけです。
なんとか炎の近くで薪を乾燥させながら他の燃えそうな薪を見定めて使う他ありません。
燃えないときは空気を薪に送り、焚火台の床の炭を真っ赤にして上の薪を燃えやすくしたりと考えなければなりません。
そんな戦いを焚火の前でやるのは楽しいのですがなかなかの試練でもあります。『おいっ、お前の経験ならこれぐらいの焚火に火を灯すことなど容易いだろ!』『しかしながら薪が湿っており、なかなか難しい状態に!』そんな戦いを繰り広げているっということだけは知っておいてください(笑)
火口の時は乾燥したやわらかい木を使い、火が安定してきたら目の詰まった堅い木を使う。ざっと簡単に言うとこれが焚火のセオリーかな?と思います。人それぞれ焚火にはこだわりがありますので多くは語りませんが。
お家の庭でも焚火台があれば焚火は可能かと思います。庭のデッキの素材や仕上げ材によっては火を嫌う素材もございますので気になったかたはスターホームまでお気軽にお電話ください。