スタッフブログ

皆様、こんにちは、こんばんは。 このブログを読んでみようというお心に感謝！ありがとうございます。 本日は以前に体験した不思議な貴重な出来事です。 この日は週末のサップをしに曇り空で雨がポツポツと降っている時にサップを引いて森戸海岸まで出かけました。辺り一面厚いどんよりした雲に覆われて白黒の世界でした。 どうせ濡れるからと海に入りサップを漕ぎだしました。空はグレー、海はブラック。遠くに見える菜島まで行こうと風もない静かな海に漕ぎだしました。菜島に到着してシュノーケリングをして海洋生物の観察をしていたのですが体が冷え切って寒くなり急いで森戸河岸まで帰ろうと漕いでいる途中、サップの下を小さなイルカ？スナメリ？ウミガメ？のような生き物がサップの下を左右に動いているかのように見えました。当初は目の錯覚かと思いましたが曇り空の中、暗く深い海の中に確かにうごめく物が見えたのです。途中見失い探していると少しずつ雲が切れ始め、たまに光が雲の切れ間から筋の様に海面に差し始めました。 森戸海岸までの途中、私の周りが円を描くように、まるでスポットライトで照らすかのように明るくなったりもしました。後ろで嫁が『絵画を見てるようだった、なにか良い事があると良いね』と言ってました。海に来て初めての経験です。 そんな話をしながら海岸でサップと戯れている時に遠くから嫁が１枚の写真を撮りました。 それが下の写真。 自分では気が付かなかったのですが光が天空から差し込むように見えます。この写真はカメラレンズの悪戯かもしれませんが途中の漕ぎでは実際にこの様な光が差し込んできました。冷え切った体をホンワカと包み込み温かいと感じた一時でした。 この晴れ間も１時間ほどで曇り大雨の中帰宅したのを覚えています。 不思議な貴重な体験をした１日でした。こんな事にも幸せを感じられる葉山に住んで良かったと 思えた瞬間です。自然の恵みに感謝。