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おじさん3人~出雲の旅~ その6
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2022年・・・
新たな年・・・
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
プロジェクトマネージャーの柳本です。
おじさん3人~出雲の旅~
続きをどうぞ・・・。(10月24日のブログの続き・・・)
さて。
この旅の最大の目的。
旬の「松葉ガニ」を食す!
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玉造温泉の夕食で食べたにもかかわらず一切話題にならず・・・
(残念ながら満足するにはほど遠いようである)
朝からリベンジを目指す雰囲気のおふたり。
早々に玉造温泉を出発し、松江城へ。
せっかちなおじさん3人は、足早に城内へ向かう。
「松江城」
いわゆる「国宝」である。
築城は、慶長16年(1611年)
となると・・・
安土桃山時代から江戸時代までさかのぼる。
日本に12城しか残っていない現存天守のひとつ。
そんなロマン溢れる歴史を感じると・・・
時の流れのなかにどっぷりと浸りたいところではある。
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今回の旅・・・
ちょーが付くほどの過密スケジュール。
浸っている時間はない。
要領よく。
効率よく。
果たして「旅」としては、いかがなものか?
と・・・
思う節もあるが・・・。
そこはさておき。
松江神社で「御朱印」をもらい
先を急ぐ・・・
島根県から鳥取県へ。
だいぶ前になるがCMで見たことがある「江島大橋」を渡り、
境港市へ入る。
⇩ 江島大橋(通称 ベタ踏み坂)
←(写真引用:しまね観光ナビ)
この「江島大橋」
コンクリート製の桁橋としては日本最大級。
一番高いところでは、45mもあるという。
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「松葉ガニ」の予約時間までは、まだ少しある。
鳥取県境港市。
「ゲゲゲの鬼太郎と水木しげる」の街である。
知ってはいたが、初めて訪れる「水木しげる記念館」・・・
妖怪の世界へいざなう・・・。
大人 700円
所要時間 40分
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鬼太郎に興味があるかと問われれば・・・「?」がつくのだが・・・
せっかく来たのだからと、まずは聞き取り調査開始。
⇩⇩⇩
おじさん3人(お3):10分で出てこれる?
受付のおじさん(受お):いやー。早くても30分はかかります。
(お3):そう? 15分あればいけるよね?
(受お):それじゃ、700円はもらいすぎになっちゃうんで・・・
(お3):そんなもんかな・・・
(受お):・・・・・
なんだかんだ言って。
結局、入館。
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10分で見学終了。
さすがである。
最後は、鬼太郎に手を振られ見送られる3人。
まだ少し時間がある。
次の立ち寄り先は・・・
「境港水産直売センター」
なんと。
あいにくの定休日・・・。
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しかし。
強運な・・・
おじさん3人。
営業している店舗が一軒。
「松葉ガニ」を品定め。
まだ少し早いのだが・・・
予約済みの 味処 「まつや」へ向かう。
創業60年の味処・民宿「まつや」
リーズナブルに豪華な海鮮料理食べられることで有名なのだ。
すでに店の前には、順番を待つ人が・・・
聞くところによると・・・
ランチの予約は受け付けておらず、ましてや個室での食事など
通常は、しないとのこと。
だが・・・。
得意のテクニックを駆使。
これまでの人生経験とちょっとした理屈(屁理屈)・・・
お金にものを言わせ・・・
クリアする。
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時間になるまで、おとなしく待つおじさん3人。
順番を待つ人の中で響く「どうぞ~、予約の〇〇さん」 という店員さんの声・・・。
もうちょっと小さな声でよいのだが・・・
少し恐縮しながら、食堂の入り口ではなく、
民宿の玄関へ通される3人であった・・・。
つづく。
おじさん3人~出雲の旅~
横浜~出雲~有馬温泉~京都の旅。