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おじさん3人~出雲の旅~ その6

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柳本 正雄

2022.01.08
2022年・・・   新たな年・・・ 今年も、どうぞよろしくお願いいたします。 プロジェクトマネージャーの柳本です。   おじさん3人~出雲の旅~ 続きをどうぞ・・・。(10月24日のブログの続き・・・)     さて。   この旅の最大の目的。 旬の「松葉ガニ」を食す!   ・ ・ ・ ・   玉造温泉の夕食で食べたにもかかわらず一切話題にならず・・・ (残念ながら満足するにはほど遠いようである) 朝からリベンジを目指す雰囲気のおふたり。   早々に玉造温泉を出発し、松江城へ。 せっかちなおじさん3人は、足早に城内へ向かう。   「松江城」 いわゆる「国宝」である。   築城は、慶長16年(1611年)   となると・・・   安土桃山時代から江戸時代までさかのぼる。   日本に12城しか残っていない現存天守のひとつ。 そんなロマン溢れる歴史を感じると・・・ 時の流れのなかにどっぷりと浸りたいところではある。 ・ ・ ・ 今回の旅・・・ ちょーが付くほどの過密スケジュール。   浸っている時間はない。 要領よく。 効率よく。   果たして「旅」としては、いかがなものか?   と・・・   思う節もあるが・・・。   そこはさておき。 松江神社で「御朱印」をもらい 先を急ぐ・・・   島根県から鳥取県へ。 だいぶ前になるがCMで見たことがある「江島大橋」を渡り、 境港市へ入る。     ⇩ 江島大橋(通称 ベタ踏み坂)  ←(写真引用:しまね観光ナビ)   この「江島大橋」 コンクリート製の桁橋としては日本最大級。 一番高いところでは、45mもあるという。 ・ ・ ・ ・ ・ 「松葉ガニ」の予約時間までは、まだ少しある。     鳥取県境港市。 「ゲゲゲの鬼太郎と水木しげる」の街である。   知ってはいたが、初めて訪れる「水木しげる記念館」・・・ 妖怪の世界へいざなう・・・。   大人 700円 所要時間 40分 ・ ・ ・ 鬼太郎に興味があるかと問われれば・・・「?」がつくのだが・・・   せっかく来たのだからと、まずは聞き取り調査開始。 ⇩⇩⇩ おじさん3人(お3):10分で出てこれる? 受付のおじさん(受お):いやー。早くても30分はかかります。   (お3):そう? 15分あればいけるよね? (受お):それじゃ、700円はもらいすぎになっちゃうんで・・・   (お3):そんなもんかな・・・ (受お):・・・・・   なんだかんだ言って。 結局、入館。 ・ ・ ・ 10分で見学終了。   さすがである。   最後は、鬼太郎に手を振られ見送られる3人。   まだ少し時間がある。     次の立ち寄り先は・・・ 「境港水産直売センター」   なんと。 あいにくの定休日・・・。 ・ ・ ・ しかし。 強運な・・・ おじさん3人。 営業している店舗が一軒。   「松葉ガニ」を品定め。     まだ少し早いのだが・・・ 予約済みの 味処 「まつや」へ向かう。     創業60年の味処・民宿「まつや」 リーズナブルに豪華な海鮮料理食べられることで有名なのだ。   すでに店の前には、順番を待つ人が・・・   聞くところによると・・・ ランチの予約は受け付けておらず、ましてや個室での食事など 通常は、しないとのこと。   だが・・・。 得意のテクニックを駆使。     これまでの人生経験とちょっとした理屈(屁理屈)・・・ お金にものを言わせ・・・ クリアする。 ・ ・ ・ 時間になるまで、おとなしく待つおじさん3人。 順番を待つ人の中で響く「どうぞ~、予約の〇〇さん」 という店員さんの声・・・。   もうちょっと小さな声でよいのだが・・・ 少し恐縮しながら、食堂の入り口ではなく、 民宿の玄関へ通される3人であった・・・。   つづく。   おじさん3人~出雲の旅~ 横浜~出雲~有馬温泉~京都の旅。

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