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様々なライト

皆様こんにちは! 本日、某お施主様宅のお引渡を行いました!   設計からともにずっと打合せを行いついに完成致しました! 2週間ごとに打合せ行い積み上げてきたものが完成すると本当に毎回感動致します。   住宅でなくてはならないものとして前回階段のお話をさせて頂きましたが、今回は照明について。。。 日本製から海外製から本当にたくさんの照明があります。 またネットでもたくさん出てくるので、セレクトするのも毎回悩んでしまいます。。。   そんな照明ですが、今回はお客様のセンスがキラリと光ります。   ●オクト/セッポ・コホ キッチン前のダイニングに設置した照明。 美しい印象を生むスリット状のランプシェードには、PEFC 森林認証を得た高品質なフィンランドバーチ (シラカバ)を用い、ハンドクラフトによるものづくりを行っています。首都ヘルシンキの北東に位置する湖と森に囲まれた小さな街“ヘイノラ” の熟練の職人たちが製造を担っている。       ●ゴールデンベル/アルヴァ・アアルト トイレに設置した照明。(アアルトをトイレに使用するなんて、なんて贅沢な!!!)   「ゴールデンベル」という愛称で親しまれている、アルヴァ・アアルトのデザインによるアイコン的ペンダントランプ。その姿は灯りのあるなしに関わらず、まるで彫刻のように美しい佇まいをしています。接合を施さない一つの真鍮により形つくられ、下に向かった開口部から光が放たれることにより眩しさを抑えて、シェードに刻まれた穴から光が輪のように分散されるよう機能的にデザインされています。1936年、ヘルシンキにあるサヴォイレストランの内装のために考案され、翌年、パリ万博のフィンランドパビリオンで発表されました。機能的な構造から放たれる温かく柔らかな光とフォルムの美しさは、まさにアルヴァ・アアルトの哲学を体現した姿といえます。   照明は無限にありますので、ハマると大変なことになります。。。(笑) 1か所でもお気に入りの素敵なライトがあると住宅はさらに素敵な空間となり、居心地の良い場所となります。   素敵な空間となるよう様々な照明を知り尽くしていきたいです!

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