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キャンプで会議

アウトドア

北澤 和典

2023.05.25

CPF事業部の北澤です。

5月は月曜~水曜までCampingofficeが行われました。
企業様は元気に明るい方たちばかりで和やかな雰囲気で行われておりました。

Snowpeakのタープ ヘキサエボが凛として立っています。
青い空と緑とアイボリーなタープです。


『外で会議やMTGをすると何が良いの?』友人に良く聞かれます。
『今、こうして海眺めて砂浜に寝転んで 幸せだろ?』
『まぁ~確かにな』
鳥の声、川のせせらぎ、山からの風、焚火の1/fの揺らぎ、これら全てが人間の五感に作用するんです。白一色のどくどくな雰囲気の緊張する室内で皆眉間にしわを寄せて、咳払いするのも気が引ける会議室。バブルの時代は壁に『死ぬ気で働け!』『人の倍働け!』『1日のノルマ達成まで戻るな』という張り紙が貼られた企業もあったとか・・・。

『では今期の成績発表とリカバリーについて考えますか!』でるのはため息と気だるさ。
目に入るもの無機質なPCと窓の外にはビルやネオン・・・。良い案も浮かびませんよね。

これが不思議と自然の中では皆笑顔になります。会社で何が必要なのか、チームワークの意味や大切な事、1つの事を皆で力を合わせて行う事の喜び。笑顔があふれる職場、今まで知らなかった上司や同僚、新入社員の心からの笑顔。
『課長の顔・・・子供の様にかわいかったね』←(以前にご利用された方の会話です)
今まで前に出れなかった自分が与えられた問題に積極的に向き合い自信が付き声に出して発表できた!っと喜ぶ人。会議時にアイディアが3個出れば良いのですが今回は5個もでましたよっと喜ぶ人。皆笑顔なんです。

焚火の前では薪の爆ぜる音、炎の揺らぎが心の壁が解き放たれた心を開放し1つの目的を持つ仲間として心から受け入れられる空間になります。今まで人に話したことない会話まで出てくる事が焚火の前ではあります。

夜の焚火での団欒

これら全てが自然の恵みがもたらす作用で素直な自分と向き合い、仕事場の仲間を『家族』と思えるようにまでなるのです。人に対する人間らしい本当の優しさ、思いやり、尊重、これは社会に出て人と接するうえで必要な事です。それを思い出させてくれる、感じさせてくれるのがCampingofficeなんです。

『なるほどな・・・言われてみれば俺も眉間にしわ寄せて部下に無理難題言って丸投げしてるな。ダメな上司だわ』っと、海を眺めて釣り糸を垂らす友人(笑)。
『是非、キャンピングオフィスご利用ください!』
『承知いたしました(笑)』
自然の中でストレスがない笑いの絶えない優雅な1日でした。

ご質問とはスターホーム株式会社 CPF事業部までお気軽にお電話ください。
070-4562-9475

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