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ペットと快適に暮らす家づくり

リフォーム

あべ りょうこ

2016.03.26
こんにちは、増田です。 葉山では夕方になるとわんこのお散歩をよく・・・ というか、たくさん見かけます。 葉山町は神奈川でわんこの飼育率ナンバー1らしいです。 どうりで。 私も動物が好きで、わんこ、ニャンコ、鳥も魚も飼っていました。 もし飼育可能なら上記の他にウサギとフクロウかみみずく、 ハリネズミも飼ってみたい!大変そうだけど・・・ ・・・ということで、 ペットと快適に暮らす 家族の一員であるペット達と一緒に 快適に暮らすための家づくり。 その為の工夫やアイデア、 あったら便利なグッズや情報などをご紹介します。 まず初回は家づくりのなかで、どんな床にするか。 家の中では犬が走ったり、遊んだり。 滑ることで足腰の関節を痛めやすいので、 滑りにくい素材が理想的。 そして、抜け毛の掃除、拭き掃除がしやすいことも大切。 フローリングの床や、必要な場合は滑り止めのワックス、 階段などはカーペットを敷いたりして対策を考えましょう。 床をよく舐めてしまう子もいるので、 ワックスなどコーティング材料にも注意が必要です。 *********************** 床の種類・・・ *無垢フローリング・・・無垢の木の床材 SONY DSC <良いところ> 人にもペットにも足触りがよく、温かみがある。 少しの傷も味わいとなり、補修も出来る。 掃除しやすい。 <注意点> シミが付きやすい。 柔らかい木だと傷が付きやすいので 気になると思う場合は堅めの樹を選んで。 *フロアタイル・・・ビニル床タイル _DSC4176-1 <良いところ> 水分が床に染み込まず、お手入れが簡単。 店舗に使用されることが多く、傷に強く耐久性に優れている。 リアルな再現、多種多様でデザイン性がある。 滑りにくい。 <注意点> クッション性はないので、固く、冷たい。 一枚ずつ貼るため施工代が高め。 *クッションフロア・・・ 表面プリントされたクッション性のあるシート床材 1 <良いところ> 水分が床に染み込まず、お手入れが簡単。 ペットの爪など傷が付きにくいものもある。 消臭加工や、抗菌仕様になっているものもある。 弾力性があり、滑りにくい。 リーズナブル(材料、手間) <注意点> デザインが安っぽくみえてしまう。 耐久年数が短い。 *タイル (テラコッタのような素焼きタイル等) _DSC4204-1 <良いところ> 掃除がしやすく、汚れが付きにくい。 ひんやりと冷たいので、暑さに弱い犬にとって 夏は心地いい場所になる。 <注意点> 種類によって滑りやすいので素材を選んで。 冬は人にとっては冷たいので、部分的に使うと効果的。 *タイルカーペット(ペット用、カットタイプ) 3 <良いところ> 汚れた箇所だけ取り外して洗えるので衛生的。 耐久性、消臭機能付のものがある。 滑りにくい。 部分的に敷くことが出来る。 <注意点> ループタイプのものだと、爪がひっかかりやすく 骨折の原因になる場合もある。 *********************** それぞれ素材により、 汚れ、キズ、掃除のしやすさ、金額、等々が違うため、 ペットたちにも人にも快適な環境を実現するために、 ライフスタイルに合わせて選びましょう。    

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