スタッフブログ
記憶に残す・・・
スタッフの日常
3月も今日でおわり、新年度ですね。
ちょっと体調をくずしている。。。
プロジェクトマネージャーの柳本です。
先日、パナソニック汐留美術館に行ってきた。
目当ては、
「フランク・ロイド・ライト―――世界を結ぶ建築」
20代の頃、フランク・ロイド・ライトという建築家の建物を
興味深く見ていたことを思い出した。。。
今回は、パナソニック汐留美術館の「開館20周年記念展」とし
フランク・ロイド・ライトの建築に限らず、デザインや都市計画まで
多岐にわたる調査研究の成果をドローイングや写真をメインに展示してある。
建築の勉強をする中で必ず出てくる建築家であり、浮世絵愛好家と言われ
勝手に親近感を感じている・・・。(笑)
細部にまでわたるデザイン、それを表現するドローイング。
とても引き付けられた。
「落水荘」や「グッゲンハイム美術館」、何より「2代目帝国ホテル本館」の
インパクトが大きい。
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自宅の本棚には、2代目帝国ホテルの記録を写真と図面でまとめた分厚い本があり
久ぶりに見返してみた。
20代の頃、日比谷公園の前に建つ当時の「帝国ホテル」を見たかったと
強く思った記憶がある。
今でも、帝国ホテルに宿泊したことなどないが、一度は泊まってみたいと思っている・・・。
それよりも先に、まずは中央玄関が移築された「明治村」かもしれない。(笑)
帝国ホテルは、1890年(明治23年)に開業し、
フランク・ロイド・ライトの2代目本館は、1923年(大正12年)の完成。
これから、周辺の開発projectに合わせ、2036年には、新本館が完成するそうだ。
気づくと、とてつもなく早い時間で変化する記憶。
我が家でも、この前小学校へ入学したと思っていた娘が卒業し、中学生になる。
最近、ちょっとしたことが思い出せないこともある・・・
とは言っても。
私もまだこれから!
たくさんのことを記憶にとどめておきたいと思う。(笑)