横須賀N様邸インタビュー~小さな窓の家~

スターホームとの出会い、きっかけを教えてください。

潮風そよぐ海岸通りから徒歩3分、最寄り駅まで徒歩1分という好立地に佇むN様邸。

グレーの壁が印象的な外観


「自然も利便性も両方享受できる最高の環境です」
と満足そうに語るN様ご夫妻。


もともと海を感じられる環境で暮らしたいと考えていたご主人と奥様は横須賀・三浦エリアの職場で出逢いご結婚。
そんなお二人はお気に入りのこの地で賃貸暮らしをしながら家づくりに想いを巡らせるようになりました。
もともとHPで見た施工事例が素敵だなと感じたスターホーム含め数社に資料請求をされたお二人。
三浦半島での家づくりの最初の一歩は、スターホームが主催する「焚火de相談会」だったそう。
スターホームの葉山オフィスにあるデッキスペースで開催された相談会は、


「誰がメインの担当さんなんだろうって思うほどたくさんのスタッフさんが話しかけてくれました。アットホームな雰囲気がなんとも居心地がよく楽しかったんです。」
と奥様。


「そして、最初の相談会の時に話を聞いてくれた方みなさんが最後までずっと一緒に家づくりに関わってくれました。」

家づくりを決めた背景を教えてください。

その後ハウスメーカーの住宅展示場も訪れたが、家づくりのイメージが湧かなかったそう。
スターホームの相談会で出逢ったマネージャーの尾見が提案した2週間後の土地探しのスケジュール。

「家探しってもっと長いスパンでのんびりと進むのかなと思っていましたが、もう始まるんだ、びっくり」とスターホームのテンポ感を驚き交えて振り返る奥様。


土地探しの条件は”駅近”だったと声を揃えるごN様夫妻。
土地を選ぶにあたって、駅までの距離やお買い物場所や保育園が近いといった利便性を軸に据え、暮らしが心地よい”横須賀・三浦エリア”に絞って数か所の土地をご覧になられました。
一日見て回った最後に辿り着いた、"駅近”+”海近”のこちらの土地。


「もうトントンすぎるくらいのトントン拍子で理想の土地に出逢いました。」
と声を弾ませるご主人。

HPで見たスターホームの施工事例、実際訪れたオフィスの楽しそうな雰囲気、そしてベストだと感じた土地。

「ここだ!とピンときて、迷うことなくスターホームさんに家づくりをお願いすることにしました」

打合せはどのように進みましたか?エピソードを教えてください。

「家づくりの打ち合わせで大変だったことは?」と尋ねると、


「大変だったこと?!…思い出せないですね。」
と顔を見合わせて微笑むお二人。


「あえて挙げるなら、打合せが2~3週間に1回というペースだったことですね。打合せが終わって帰宅の車中で、”次の打合せまで遠いな~”と思うほど打合せが楽しかったので、次の打ち合わせを待つ辛抱の時間ですかね(笑)。」

伸びやかな天井高が特徴のリビングにお二人の楽しそうな笑い声が響く。
お二人が伝えた要望を反映させたプランは自分たちの想像を超えることがいくつもあったそう。

「テレビは壁掛けにして、背面にデスクスペースを設けたいなという希望はありましたが、こんな風に隠し部屋のような空間になるとは思っていなかったです。出来上がりに一番びっくりしたのがこの空間です。」
とご主人。

ソファに掛けた視線の先にあるのは高さほど圧迫感を感じさせない、興味そそられる壁。
壁の裏には、高さを活かしたたっぷりの収納空間と集中したいときに籠れる書斎的空間。
圧迫感の軽減にと提案された上部に設けられた開口部。
そこからちらっと見える壁にビビッドなアクセントクロスを選定したのも松野のアイディア。

「棚の高さや使い勝手にかかわる部分は手書きで寸法を書いて提出したりとこだわりましたが、壁紙やインテリアなどは提案されるものがどれも自分たち好みだったので松野さんチョイスにお任せしていました。」

インテリアの選定は松野やコーディネーターにお任せしたものが多かったというN様ご夫妻。
機能性と見た目の美しさが秀逸な理由は、こだわりとお任せのバランスのようです。


お二人のマイホームに屋上ができたエピソードも印象深い。

「駅徒歩1分の立地で庭付きは諦めていました。我が家に、庭よりも心地よい、海を眺められる屋外空間ができるなんて思ってもいませんでした。」

お二人が土地をご契約された後、現地を訪れた松野。
その際に工事中だったお隣の現場監督さんに相談して足場を登らせてもらったそう。
その高さからの眺めを確認したのち、お二人へ屋上を設けるプランをご提案。

「特に屋上で海を眺めて過ごす朝の時間が大好きです。」と語るご夫妻にとって、屋上スペースは誕生のエピソードと共にかけがえのない空間となっているようです。

お家の気に入っているポイント(こだわり)はどこですか?

「洗面スペースが一番のお気に入りです。」
と即座に語ってくれたのはご主人様。

「衣類の脱ぎ着から洗濯、干して、畳んで、しまうという一連の作業がすべて洗面スペースで完結するのが快適。」

現在は育児休暇中の奥様が家事を担うことが多いようですが、元々は家事の主力はご主人だったというN様ご夫妻。
洗面所、トイレ、洗濯機置場、浴室すべてが一か所にまとまったN様邸のサニタリースペース。
雨の日は室内干しができるようにと天井にはアイアンバーを吊るし、洗濯作業がしやすいようにと広めの設計に。
設置する衣類用籠を決めてから位置を指定したという計算された棚板。
来客時には浴室スペースの目隠しになるようにとロールスクリーンを設置するアイディアを受け、多岐にわたる生活シーンに於いても使い勝手が良いのがお気に入りの最大の理由だそう。


また、随所で目を惹く"見せる収納”。
奥様がご主人様のコレクションのフィギュアや革靴を撮影し、松野に収納方法を相談。
出来上がった、フィギュアディスプレイ用のニッチ棚やオープンの靴棚。

「自分の好きなものを飾るためのスペースが計算されているのは嬉しいですね。」
とご主人。


一方奥様のお気に入りは、調理作業もお掃除もしやすいというゆったりとしたIHキッチン。

「以前の賃貸暮らしでは作業スペースが狭くて作業しにくかったので、キッチンはワークスペースの広さにこだわりました。コンロの掃除の面からIHにしました。スターホームさんと回ったキッチンショールーム巡りも楽しい思い出です」
と奥様。

色に統一感を持たせたお気に入りのキッチン家電が並ぶ造作棚も、眺めているだけで料理へのテンションをあげてくれるそう。
心地よいリビングダイニングもさることながら、細かなこだわりが詰まったお気に入りポイントが家中にあるが注文住宅の大きな魅力です。

お客様のライフスタイルを教えてください。

N様ご夫妻には、お家の完成のタイミングで第一子がご誕生したばかり。
ここ最近の休日は小さな家族を中心に、朝から夜まで家や徒歩圏内で過ごすことが多いそうです。

「朝は屋上で海を眺めながらハンモックでゆらゆらと揺られたり、お天気がよい日は海岸をお散歩したり。快適すぎるお家で、日々変化する子供をあやして時間をゆったりと過ごすのが幸せです。」


ここ横須賀市は、湘南のラストフロンティアと称され、海も街も穏やかな雰囲気に包まれています。
千葉の館山出身のご主人は海が近くにある暮らしの経験から、暮らすなら海辺でという憧れがあったそう。

「ゆくゆくマリンスポーツを始められたらいいなと思っています。子供が成長したら一緒に楽しめるのもいいなと思っています。」と語るご主人は現在サップにご興味があるそう。

ビルトインガレージは、未来のアクティブライフを想定した空間設計に。
家族と共に変化、成長していく暮らしはますます楽しみです。

これから家を建てる方へ、アドバイスをお願いします。

「理想の動線のイメージトレーニング!」

動線を考えることが大切と声を揃えるN様ご夫妻。
打合せがスタートして間もない頃、松野からある宿題が出されたといいます。

「朝起きてから会社に出掛けるまで、帰宅してから夜寝るまでの家での動きをイメージしてください」というもの。

この点を二人はじっくりと考え松野に伝えました。

「あの宿題はよかったよね。今完成した家の中で本当にその通りに動いてます(笑)」
と満足の笑みを浮かべるご主人。

動きやすさを追求すれば、家は自然と美しい空間になる。
"見た目の美しさ"と”使い勝手の両立”のためには、住まいづくりの初期段階で暮らしのシーン(動き)をイメージすることが大切。
そのこだわりを叶えていく上で欠かせなかったもう一つのポイントは、"イメージの共有”。

こんな風にしたいという要望は口頭ではなくて写真画像で伝えていました。施工事例、SNSなどからイメージに近い画像を何度も検索していました。感動したのは、その画像から自分たちの要望を汲み取る松野さんのレベルの高さです。基本的に1回のやり取りで自分たちの希望を反映したプランになっていて、打合せはストレスフリーでした。」

理想をカタチに変えていく、その工程こそがスターホームとの家づくりの醍醐味のようです。

お手元でごゆっくりご覧いただけますよう、
スターホームの施工事例集、ご郵送させていただきます。

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