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リフォーム
こんにちは。リフォーム事業部の西田です。
昨日は寒い寒い春分の日でしたね。
ここのところすっかり暖かくなり、春もすぐそこまで・・・
と油断していただけに、まさかの雪にびっくりでした。
芽吹き始めた桜の木も、さぞかし驚いていたことでしょうね。
寒いといえば・・・
先日、連日の寒さで屋上に水を上げるための配水管の中の水が凍結し、
パイプが破裂してしまったお客様宅に修理&今後の対策をしに行ってきました。
排水管に水がたまっている状態で急激に寒くなると
水が凍って膨張し、パイプを破損する原因となります。
寒い時期に長期で家を空けるなどで水を使わない日が続くときにも注意が必要です。
そこでどうするかというと、水がたまっている状態をできるだけ作らないことです。
今回こちらのお宅ではパイプに新たにバルブを取付け、ここで水を止められるようにしました。
必要のないときはこちらのバルブを閉めて、水がここから上へ上がらないないようにする。
と同時に、水抜き用の蛇口をつけることでパイプにたまっている水を排出できるようにしました。
この二つによって、パイプの中を空にしておくことができ、凍結→破損という状況を防げるのです。
お写真こちら↓
春はすぐそこ。これからどんどん暖かくなっていく(ぜひなっていただきたい!)とはいえ、
昨日の様な急な寒さが襲ってこないとも言い切れません。
また、来年の冬に向けて今のうちにしっかり対策しておくのもいいかもしれませんよ♪