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ナイフは奥が深い

リフォーム

北澤 和典

2019.11.06
※初めてのキャンプ、意外とキャンプ場にアイテムを箱ごと持ってくる人多い 皆様、こんにちは!リフォーム課&アースフィールド委員会の北澤です。 ◇今回は、ナイフについてお話します。本日ご紹介のナイフはランドール・アドベンチャー・トレーニングというプロ用のサバイバルトレーニングチームが作っているナイフ。ジャングルなどを始めとする極限地帯での知識、経験を活かしナイフをデザインしてます。無人島に下ろされ、ヘリがピックアップしてくれるところまで何日もかけて、このナイフ一本を持って生き延びる。まるで映画のランボーの世界。しかし映画の様な大柄なナイフではなく実用性を重視した形になっています。 image2 image1 image0 この形はフォールディングナイフ、折りたたみナイフです。ブレードはフラットなのでちょっとした工作や獲物(小さな動物)をさばいたり、野菜などを切るのにむいてます。メインのナイフのブレードが折れて使えない、刃がかけてしまった時に使う予備のナイフという選択肢もあるかと思います。 ブッシュクラフトという言葉があります。木や枝、葉を利用しナイフで寝床や調理場を作ります。木を割ったり枝に仕口を作り枝を組んだりもします。キャンプには色んなやり方や方法があり、自然を肌で体感するにはブッシュクラフト・野営が良いと言われています。薄い小さなタープとハンモック、コッヘル、多少の備品、そしてナイフだけで過ごします。究極のキャンプがブッシュクラフトだと思います。 そこまではやらないという人もアウトドアーやハイキングをしてみようと思ったら『ナイフ』をまずは購入してみてください。ナイフ1本持って山に入るだけでもワクワクしてきます。箸を作ったり、スプーンを作ったり、竹を割って竹とんぼ。一心不乱に作っている時、なにもかも忘れて鳥のさえずりだけが心に響きます。 まずはナイフの種類、作り手の考え、手入れの仕方を勉強し手頃なナイフを購入するのも良いと思います。ナイフのブレードの形でも作業ができる範囲が変わってきます。 また、非常の災害時にも役に立ちます。 是非!アウトドアーライフを楽しんでみてください。  

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