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スターホームアースフィールド登山部
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※久しぶりの登山・・・左足の付け根が重痛かった。昔の古傷が出る季節ですね。
皆様、こんにちは、こんばんは!!アースフィールド事業部の北澤です。
今回は、三浦アルプスと言われた一周6時間にも及ぶコースを回ってきました!!っと言いたいのですが、時間が無く途中で断念するという結果に終わりました。
ここ三浦アルプスは低い山なのですが自分の計測では160~170mでした。登山初心者2名を連れて葉山の水源地から三浦アルプスの尾根まで行けるという情報を聞きつけ行ってきました。
ヤマップを見ながら『おおおっ、会社の近くから登れるのか・・・他の人が登った軌跡があるぞ』これは行くでしょ。
キャンプ大好きおじさんのマッスンと山なんか登ったことが無いというブライアンを誘い動画の撮影とCampingOfficeでのアクティビティーとして使えないかという事で視察に行ってきました。
この『軌跡』ですが今までこれをたどって後悔したり遭難しかけたことばかり。ネットで調べると登山道が確りとあると書かれてました。地図もプリントアウトして3人で出かけました。念のためクライミングギアと補助ロープも持参。低い山でも遭難や死亡事故が多発しています。装備は結構重装備です。
これから起こる事を知らず3人は登山道前に到着。
いきなり地元の方らしき人に『これは何の会?集まり?』
『この辺りから登山道があって尾根まで行けるとの事なんで挑戦しにきました』
『???行けるのか?』
三人で顔を見合わせて『・・・(^^;)』
『まぁ、とにかくイノシシの罠にかからないようにな・・・足がもげるかもよ』
そう脅かされて道なき道を地図を頼りに進みます。
何度か道を失い迷いプチ遭難状態。後ろを振り返りながら迷ったときに戻る景色を目に焼き付けて歩きます。『曲がった木』『紫の花』『ススキが生えている』そんなことを呟きながら前に進むと『あった!登山道発見!!』ブライアンが先で叫んでいます。それを何度か繰り返します。ここまでで心は半分折れてます。
やっと見つけ出した急な崖っぷちを歩きながら動画を撮っているとストックが使えません。足を踏み外せば上がってこれないほどの断崖。みんな笑って歩いてますが『キタさん、これ・・・初心者コースではないですよね?』『そうだね、補助ロープ持っているから落ちたら助けるよ(笑)』『ここ超上級者コースに思えるんですが・・・・』笑ってはいたが内心ハラハラしていた。とにかく怪我のないように声をかけてゆっくりと登る。
数時間後、昼ご飯を食べられる場所を探しマッスーが作ってくれたコーヒーを飲みながら山の話。
時間もないので昼飯を食べ先を急ぐことにした。
帰りはスターホームに出られる近道を発見・・・。
この選択が3人の運命を決めた。
今回のお話はここまで!!全貌は『葉山ブッシュクラフト』でご覧ください!!。
【三浦アルプ登山】アップいたしました。
会社に戻り、ヨレヨレの3人(笑)