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キャンピングカーについて考えてみた

リフォーム

北澤 和典

2020.11.09
※先日、キャンプの準備をしたところ使わなくなった道具がゴロゴロでてきた。手入れをすれば使えるのですがホワイトガソリン仕様のランタン、コンロ等は息子のところへ嫁ぎそうな予感です。 皆様、こんにちは、こんばんは。アースフィールド事業部の北澤です。 さて、今回はキャンピングカーショーへ行ってきました。川崎の競馬場内で行われたイベント。 キャンピングカーの有名処が沢山きておりました。中でも自分の気になる車が下の写真の『K WORKS』さんのデリカD5。ルーフポップタイプで屋根が上に跳ね上がり大人2名が就寝できるテントになります。   車の中は助手席がキャンプテンシートになっていてクルッと廻り、セカンドシートと対面できるセカンドシートとサードシートでテーブルをはさんで飲食ができる、ベットにもなるという大まかに説明するとそんな感じの車です。自分のCampingスタイルにはフル装備はいらないという選択です。 以前持っていたキャンカーはフル装備で、オーニング、トイレ、シャワー室、ガス台、流し台、電子レンジ、TV、FFヒーター、エアコンと盛りだくさんでしたが殆ど飾りで自分的には使いませんでした。キャンプ場ではトイレはあるしシャワー室もある。外で焚火と料理作り。殆ど外で過ごすことも多くキャンカーで使ったのはベットとシャワーとガス台・・・それぐらい。トイレは廃棄が面倒なので封印しておりました。外で過ごすキャンプスタイルが多かったです。 人それぞれキャンプスタイルがあると思いますが、キャンピングカーは設備の整っていない場所。無人の駐車場等であれば便利な車となります。また、テントやタープを張らなくても車の中で安全に就寝できる等の利点があります。新潟の山の奥に行ったときは『キャンカーで良かった』と心の底から思いました。外では獣の匂いや鳴き声がして怖い思いをしました。テント泊なら間違いなく大地の肥料となったかもしれません。 また、好きな海や湖、登山やマリンスポーツで寝泊まりして出かけるにも最適だと思います。 まず、キャンピングカーを選ぶときに注意しなければいけないのが自分のキャンピングスタイルをよく考える。 ①テント泊が好き ②焚火が好き ③夫婦二人の行動が多い ④仮眠するだけでOK、たまに車中泊 ↑上記のスタイルならフル装備なキャンカーはいらないでしょう。バンコンのベットが作れるぐらいで十分だと思います。料理もくつろぐ場所も外です。焚火を見ながらお酒を飲むのも外ですよね。 ①車の中で安全に快適に寝たい ②焚火が好き ③エアコンの効いた室内で過ごすことが好き ④虫が嫌い ⑤キャンプ自体が苦手 ↑上記のスタイルならある程度の装備のあるキャンカーが良いでしょうね。 また、目的地に着くまでの間の話ですが、キャンピングカーを運転するうえで知っておきたいことが ※キャブコンはロールが激しい(すべてのキャブコンではありませんが注意です) ※外車はロールが少ないと言われるが試乗したほうが良い ※6m近いキャンカーは止める駐車場を選ばなければならない事が多い ※立体駐車場の高さをクリアーできる車両が少ない(バンコンは問題ないと言われるが注意です) ※街灯、看板等、道路にある障害物も気にしないと走れない ※Campingスタイルの違いによりサブバッテリー、発電機等、あとでパワーアップしたくなる ※オーニングは風に弱い ※トイレの排泄物を捨てられる場所は今の日本では少ない ※社内での料理は匂いの問題で作る人は少ない   室内ではなく外で料理ができるキャンピングトレーラー↑ 上記のトレーラーも室内にあるガス台はなかなか料理には使えないので外にあるタイプが考えられていると思う。今回『葉山ブッシュクラフト』YouTubeでも取り上げたX-Cabinはその辺を考え流し台、ガス台が外に出せ料理が作れるようになっている。 実際に使ってみないとわからないがキャンピングカーには多い。キャンピングカーの紹介動画ですがこの辺りの情報をもっと教えて頂きたいと正直思った次第です。 今、大人気のキャンピングカー。 購入時には実際に乗っている一般ユザーさんからの使い勝手を聞いて車の選択をされたほうが宜しいかと思います。 以上、キャンプ大好きおじさんの独り言でした。  

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