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里山バックカントリー in 越後湯沢
アウトドア
こんにちは!管理部の高橋です。
とある晴れた週末、直近1週間ほどの積雪や昇温ぐあいを考えて、北西面ツリーラン狙いで越後湯沢にある里山へバックカントリースキーに行ってきました。
今回はリフトやゴンドラを全く使わないフルアクセスでの行程。もちろん昨今の事情もありソロでの行動。
その辺の事情がなくても私の場合、元々ソロがほとんど。自由勝手気ままに動きたいのと静寂が好きなので。
道路わきの駐車場に車を停め、準備を整え、駐車場の標高750mくらいからのスタート。
標高差およそ800mを登り上げ、目指すは標高1550mの頂。
まずは、国道下をくぐるガード下を抜け
登りスタート
先行者のトレースあり、ありがたく使わせてもらいスムーズに歩を進めます。
途中、核心部でシール(スキーを履いたまま登る為にスキーのソール面に
貼るもので、前には滑るけど後ろには滑らない)が剥がれるトラブルが
ありましたが、どうにか切り抜け、少しずつ標高を上げていきます。
木々の間から苗場山を望める高さまできたところで、小休憩☕
チョコ をちょびっつ齧り水分を摂ったら山頂へ向け再出発。
のんびり一歩ずつ登っておよそ2時間半強で山頂到着。
山頂からは遮るものもなく、先ほど枝の間から
見えていた苗場山の全容を望めます。
その南には平標山と仙ノ倉山を望みます。
数年前、平標山に登って西ゼンノ沢(真ん中の白く光って
見えている面です)を滑ったなぁなどと思いつつ、しばし休憩&滑走準備。
そんでもってGo 滑走スタート。(ソロなもんで)相変わらず滑走の写真が
無いのですが、狙い通り北西面はツリーの助けもあって日射の影響を受けて
なく、そこそこのパウダーランを楽しめました。
無事に駐車場に下山し、本日の行程は終了です。
今日も事故なく行動できたギアに感謝。
登って滑る方、もし、どこかの山でこの板を見かけたらお声がけください。
今なので温泉にもどこにも寄らずソッコーで帰ったのですが、おかげで
晩御飯は自宅で家族と共に摂ることが出来て大満足、今日も良い一日でした。