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【2023年度最新】神奈川県の住宅補助まとめ
家づくりにまつわるお金
住宅の購入について調べていくうえで一度は目にするだろう、『住宅補助』というキーワード。
国は、より環境にやさしい住宅を建ててほしい、地震が起こっても大丈夫な住宅を建ててほしい、森林を大切にした住宅を建ててほしいなど様々な目的をもって、住宅に対して補助金を出しています。
今週は、神奈川県・神奈川県内の市区町村が出す補助金のなかから、2023年実施予定の事業を紹介します。
1.神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金
1‐1神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金とは
神奈川県では、「かながわスマートエネルギー計画」を策定し、「集中型電源」から「分散型電源」への転換を図り、エネルギーの地産地消を目指して、再生可能エネルギー等の導入を促進しています。その取組の一環として、省エネと創エネにより年間の一次エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロにするネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の導入に対して補助することにより、その普及を促進します。
1-2.条件
以下のいずれかの事業に当てはまる事
- 県内の新築建売のZEHを購入する事業
- 県内にZEHを新築する事業
- 県内の既存住宅をZEHに改修する事業
1‐3.補助額・補助上限
- 補助額
- ZEH+:100万円/戸
- ZEH:55万円/戸
- ZEH Oriented:50万円/戸
1-4.手続き期間
- 申請
- 2023年4月27日~2023年12月28日まで(予算上限に達した場合は予定より早く終了する場合有)
1-5.ほかの補助金との併用
国の補助金との併用:可能
市町村の補助金との併用:可能(市区町村ではNGとしている場合があるので、各自治体に確認すること)
1-8.市区町村で実施しているネット・ゼロ・エネルギー・ハウス関係の補助事業
取り組み自治体
2.神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金
2‐1神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金とは
神奈川県では、「かながわスマートエネルギー計画」を策定し、「集中型電源」から「分散型電源」への転換を図り、エネルギーの地産地消を目指して、再生可能エネルギー等の導入を促進しています。その取組の一環として、既存住宅の省エネ改修工事に対して補助することにより、既存住宅の省エネを促進します。
2-2.条件
指定する補助対象製品を用いて県内の既存住宅に改修工事を行う事業
かつ、以下のすべてに該当する住宅
- 神奈川県内にある事
- 申請者が常時居住すること
- 耐震性能を確保した住宅であること。(具体的には、昭和56年6月1日以降に建築確認を得て着工したもの又は現行の耐震基準に適合させる改修工事が施工されているもの)
- 窓の改修は必須
2‐3.補助額・補助上限
- 補助額
- 窓(必須)、壁・天井・床(任意)の材料費及び工事費の1/3または15万円のいずれか低い額
2-4.手続き期間
- 申請
- 2023年4月27日~2023年12月28日まで(予算上限に達した場合は予定より早く終了する場合有)
2-5.ほかの補助金との併用
国の補助金との併用:可能
市町村の補助金との併用:可能(市区町村ではNGとしている場合があるので、各自治体に確認すること)
まとめ
いかがだったでしょうか?
補助金によっては、急がないと終わってしまうものもあります。
もし少しでも住宅・リフォームを建てることを検討されているようであれば
まずは一度、ご相談していただくことで、「建てておけばよかった…」という後悔もなくなるかもしれません。
スターホームでは、補助金に関するご相談を受け付けております。
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