スタッフブログ
「ガウディとサグラダファミリア」
スタッフの日常
梅雨の中休み・・・晴れたらとても暑い・・・。
夏バテに気を付けて、がんばろ。
プロジェクトマネージャーの柳本です。
最近、娘をどこにも連れて行ってないなぁ・・・と思い、
行き先を探していたところ見つけた・・・
「ガウディとサグラダ・ファミリア展」
よしっ!
ここだ!
と急きょ行くことになった。
場所は、千代田区北の丸公園にある「東京国立近代美術館」
設計は、谷口吉郎氏で、1969年の竣工。
「近代美術」ということで、自分の中では、少し遠い感覚の美術館。
記憶の中では一度ぐらい訪れたかどうか・・・
当日は入場制限+整理券配布とのことで、9:00に到着し並んだ。。。
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とてもとても有名な建築家のひとり 「アントニ・ガウディ」と
あまりにも有名な教会「サグラダ・ファミリア」
生きているうちに一度は行ってみたい場所のひとつだが、
知っていることの方が、少ない気がする。
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知っていることと言えば、
「とにかくでかい」
「100年以上工事中」
「完成するまで300年?」
「やたらと彫刻が多い」
「世界遺産」・・・ぐらいか?
今回、知り得たことは、
あの外観がどのようなプロセスで決まったのか。 とか
アントニ・ガウディが、2代目の建築家だった。 とか
平面計画は何度も変更してきた。 とか
↓ 1929年公表の平面図
↓ 1/200の全体模型
↓ 内観写真
アントニ・ガウディについても、しかり。
いくつかの有名な建築や世界遺産は、知っているが・・・
今回、強く印象に残ったことは・・・
ガウディの「建築思想」と「造形原理」
「歴史」「自然」「幾何学」から
決められた「法則」を定め、デザインをまとめていったということ。
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そして73歳で、路面電車にはねられ死んでしまったこと。
↓ アントニ・ガウディの死亡通知書
久しぶりに訪れた美術館は、あっという間に過ぎた時間だったが・・・
足が痛い。。。