スタッフブログ

「ガウディとサグラダファミリア」

スタッフの日常

柳本 正雄

2023.06.30

梅雨の中休み・・・晴れたらとても暑い・・・。

夏バテに気を付けて、がんばろ。

プロジェクトマネージャーの柳本です。

最近、娘をどこにも連れて行ってないなぁ・・・と思い、

行き先を探していたところ見つけた・・・

「ガウディとサグラダ・ファミリア展」


よしっ!

ここだ!

と急きょ行くことになった。



場所は、千代田区北の丸公園にある「東京国立近代美術館」

設計は、谷口吉郎氏で、1969年の竣工。

「近代美術」ということで、自分の中では、少し遠い感覚の美術館。

記憶の中では一度ぐらい訪れたかどうか・・・



当日は入場制限+整理券配布とのことで、9:00に到着し並んだ。。。

とてもとても有名な建築家のひとり 「アントニ・ガウディ」と

あまりにも有名な教会「サグラダ・ファミリア」



生きているうちに一度は行ってみたい場所のひとつだが、

知っていることの方が、少ない気がする。

知っていることと言えば、

「とにかくでかい」

「100年以上工事中」

「完成するまで300年?」

「やたらと彫刻が多い」

「世界遺産」・・・ぐらいか?

今回、知り得たことは、

あの外観がどのようなプロセスで決まったのか。 とか

アントニ・ガウディが、2代目の建築家だった。 とか

平面計画は何度も変更してきた。 とか


↓ 1929年公表の平面図


↓ 1/200の全体模型


↓ 内観写真



アントニ・ガウディについても、しかり。

いくつかの有名な建築や世界遺産は、知っているが・・・



今回、強く印象に残ったことは・・・

ガウディの「建築思想」と「造形原理」


「歴史」「自然」「幾何学」から

決められた「法則」を定め、デザインをまとめていったということ。


そして73歳で、路面電車にはねられ死んでしまったこと。

↓ アントニ・ガウディの死亡通知書


久しぶりに訪れた美術館は、あっという間に過ぎた時間だったが・・・


足が痛い。。。

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