スタッフブログ

文房具沼にはまりました

スタッフの日常

北澤 和典

2023.07.11

皆様、こんにちはCPF事業部の北澤です。

さて、今回は『文房具』にどっぷりとハマった経緯をお話します。

確かあれは6月上旬です。CPF事業部の仕事の持ち分が増えるためすぐ忘れないようにと決まり事やアイディアをまとめるために手書きに戻すかとシステム手帳を引き出しから出していました。手帳だけで6冊程ありました。以前に集めた品物です。革だのアルミ素材だの・・・いつもの収集癖です(笑)。中に挟むリフィルを差し込んでいた時に『まてよ?システム手帳をやめたきっかけってバインダーのリングが邪魔で書きにくくてやめたんだよな?』それで普通のノートをメモ代わりに書いたんだ・・・。

以前に使っていたモレスキン手帳を引っ張り出しました。『なんだか昔のことが書いてあるな・・・』新たな新鮮な気持ちで何事も始めたい主義の男なので新規に手帳を買う事にしました。かれこれ10年前に使っていた革1枚で出来た手帳を思い出し探しましたが見つかりません。『確かミドリって製品だったかな?』諦めてAmazonへ。

見つかりました。『トラベラーズノート』早速ぽちりました(笑)。
発売している元の会社は同じで現在はトラベラーズファクトリーという子会社?が
販売しているそうです。
左側がレギュラーサイズ(仕事用)、右側がパスポートサイズ(プライベート用)。

これは挟んでいるリフィルを抜いたり違うリフィルを足したりできる優れもの。単純な革一枚で出来ているんですが色んなリフィルがあるので仕事だけではなく旅に持って行って御朱印帳にしたり記念にスタンプを押したりチケットを張ったりと便利に使えます。仕事では仕事用のリフィルにスケジュールやアイディアを書いて使用できるのです。なにより真ん中に挟むリングが無いのが良いのです。
また、革の経年変化を楽しめます。少しずつ傷がつき色が変わるんです。自分の歩んできた歴史が刻まれるわけです。

日曜日には中目黒のトラベラーズファクトリーまで出かけ嫁のトラベラーズノートを購入。貝殻を収集しているので水彩画で貝の図鑑を作るそうです。

万年筆にも目覚め集めだしています。今欲しいのはペリカンのスーベレーン800。
万年筆も集め始めると色んなペン先がありインクも美しい色がありかなり沼ります(笑)。
ドイツ製、イタリヤ製、意外なのが台湾製のツイスビーダイヤモンドという万年筆が優れもの。
これで途中で止まっていた執筆活動を再開しています。

PCでスケジュールを管理するのも良いのですが身に入らないというか直ぐに忘れてしまうのです。
手で書く事によって思い出すことの方が多くあります(経験談)。
ノートにメモを取る人、PCにメモをする人でテストをした場合、圧倒的にノートにメモをして勉強した人の方が点数が良いという結果も出ています。

たまにはアナログの素朴な原点に返ってみるのも楽しいですよ。
ご興味のある方はCPFの北澤までお気軽にご相談ください。

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