スタッフブログ

こんにちは。経営管理部の吉村です。

小学生の時は中学生がキラキラとして見え、高校生はもっとキラキラとして見えたものです。
大学3年生になって就職を始めてみると、大手は特に顕著で、キラキラとした社会人の方が説明会などを担当していて、街中で見かけるうつむいた人たちとは違うな！すごい！なんて思ったこともあります。
一種の憧れのようなものなのかもしれません。

さて、私も学生という肩書はもう下ろし、学生の皆さんから社会人の人。となりました。

それも、人事担当の社会人。
学生時代の私が憧れにも似た感情を持った人事の社会人です。

先月、24卒の学生を対象とした弊社の選考会を終えました。
企画から携わり、関係各者への連絡調整、当日運営などすべてに関わらせていただき、新入社員には貴重すぎる経験となりました。

そのなかで思ったのが、
『やっぱり、キラキラしているものには裏がある！』
ということでした。

学生の時に感じた、
「この会社の説明会は他社よりもスムーズに進行するな。」の裏には入念なすり合わせと準備があり、
「このコンテンツはほかで見ないのに楽しい！」の裏には数えきれない没案と企画があり、
「１日を通じていろいろな人と話せたな」の裏には数えきれないくらいの日程調整があるのだなと。
言葉にしたら当たり前なことを裏でやらなければ、参加者にとって良い選考会にはなれない。というように感じました。

よくたとえ話として、
『ハクチョウは水面下で必死にもがいている。』
と聞きますが、その通りで、企画の裏にはバタバタと必死にもがく一面があるのだなと改めて思ったよしむらです。