スタッフブログ

極上の世界へ

スタッフの日常

北澤 和典

2023.08.01

皆様、今晩は、今日は、CPF事業部の北澤です。

今回は先日購入した万年筆とオリジナルインク、伊東屋限定ロロマクラシックペンケースのご紹介です。

プラチナ万年筆株式会社 PLATINUM 日本で生まれ104年の歴史を刻む老舗。
日本人であれば興味のない人も1度は聞いたことのある筆記具の名前。

炎天下の中、横浜元町にある銀座伊東屋元町店に行ってきました。
1~3階まである建物。元町の風景に綺麗に溶け込んだ外観。
店内は至る所に文房具が綺麗に陳列されている。お洒落感がはんぱないっす。
1階をぐるりと見渡し一番気になっていた3階に行ってみた。スケルトンのエレベーターに乗り3階へ。

エレベーターを降りると高級感ある作りの店内。壁にはカランダッシュのペンがお洒落に陳列している。万年筆売り場はその奥にある。ガラス張りのケースが2列になり配置されていて中には宝石のように輝いた万年筆やボールペンが並んでいた。天冠に白い☆のようなマークのモンブラン、これはモンブランの頂を表したマーク。ペリカンの口ばしのようなクリップを持つペリカン。自分が目をつけているウォーターマン。どれも手に入れたい物ばかり。

そんな中、ノーマークの万年筆が目に入りました。『なんだこのメカメカしい万年筆』

日本メーカー PLATINUMのキュリダス 何とも言えない金属と透明軸の美しさ
ワンプッシュでペン先が飛び出る仕組み。それも透明軸!!。
早く言えばキャップが無い。素早く書きたい時には便利な万年筆。
書き味は言わずとも知れたプラチナ。悪いわけがない。
ニブはステンレス、EFを選択。ガシガシ書ける。

次にご紹介するのが伊東屋で行われているインクオーダーサービス。
バーのカクテルのようにインクカラー見本を見ながら注文ができる。
そこはまるで高級なバーのカウンター。演出もお洒落だ。
チークの様なカウンターにインクカラーの見本が並び、試し書きようのペンが並んでいる。
今回は山ブドウの熟したような色が欲しかったのでカウンター越しにお姉さまにオーダーしてみた。

ボトルも入れ物もお洒落。高級感があり部屋に飾るにも良いデザイン。
思った以上に綺麗なインクの色に大満足。

この調子で万年筆も増えてきたのでペンケースを・・・っと探していたら
ロロマクラシックの手帳のようなペンケースを発見。以前からあこがれて欲しかったロロマクラシック。
なんでも伊東屋との限定コラボ商品。万年筆が3本入り横にはメモ帳が配置できるポケットが付いている。姫路のタンナーが日本産のステアハイド(成牛)をフルタンニンで2回鞣し、オイルとワックスをたっぷりと染込ませた重厚な革です。厚みもある革の為、通常のタンニン鞣しにかかる期間の1.5倍の時間をかけて仕上げている。その為、磨くことによって革の中のオイルが呼びだされ、宝石のような艶を感じることが出来る。
メモもできてペンケース?!・・・これ・・・ください。
止まりません・・・物欲(笑)。

なんだこの肌触り、柔らかさ、弾力といい・・・『お客様、この革の表面の白くなっているのはワックスみたいなものです。使っているうちにこれが艶に変わってくるんです』『へ~~~~~~ニヤニヤ』もっと良い反応というか表現できないのかよ!っという顔で嫁に睨まれる。
こちとら嬉しさMAXでそれどころじゃありません。
この1品がラストでした。ご縁ですね・・・感謝。

文房具沼・・・まだまだ続きます。

Category

アーカイブ