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プリマレポート その7

施工現場より

岩間彩夏

2023.08.28



今回もプリマの工程をご紹介していきたいと思います。

現在現場では外壁下地・仕上げを張っています。
そこで先日現場確認で見てきました、建物裏に施工されるサイディングとその下地として外壁の中に張られる胴縁を見ていただきたいと思います。



今回は仕上げのサイディングを縦に張るため
胴縁は横向きに張られます。
横胴縁の場合は、通常長さ12尺(3640㎜)のものを半分の6尺にカットして張る必要があります。
理由は通気口を確保するためです。
横に張る場合は縦の時と比べて通気口を確保しづらいため
一定の間隔で隙間を空ける必要があります。


そしてこちら裏側にのみ張られるサイディング(仕上)
胴縁の上に張られます。

近くでみるとこんな感じ↓↓↓

プリマの場合外壁仕上は基本的に費用を抑えるという理由で
見える範囲のみ飾りやタイル仕上げ、左官仕上を施します。
そのためほとんど見えない裏側はサイディング仕上となります。
見た目が塗壁で目地も遠くからだとほとんど分かりません。
そしてこの面以外の3面はこのボードより横幅が大きめのサイディングが張られます。


実はそのサイディングはまだこれから見学なので
また確認次第ご報告させていただきたいと思います。

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