スタッフブログ
苦手克服
住宅
みなさんこんにちは。
やっと冬の寒さがやってきて
冬到来にテンションが上がっております。笑
今回は少しマニアックですが
火災時に働いてくれる設備について再確認をしていきたいと思います。
私の所属するエステート事業部では
スターホームの運営する障害者グループホームを建築しています。
やはり施設となると法的に厳しくもなり
「火災報知器」そして「スプリンクラー設備」の設置が義務付けられていたりします。
今回は前者の火災報知器についてお話していきたいと思います。
というのも私設備の内容が苦手なもので一番整理しなくてはと。
ただ設備の内容が幅広すぎるのでちょっとずつ・・笑
ではまず火災報知設備をジャンル分けするとしたら感知器の種類ですよね。
感知器は大きく分けて
・煙を感知するもの
・熱を感知するもの
などが一般的なのだとか。
中には炎を感知するものもある様なのですが、高価なためあまり普及していないようです。。
ではどう使い分けられているのでしょうか・・・
まず「煙感知器」です。
火災のほとんどのケースでは、煙による呼吸困難で逃げ遅れるというケースがほとんどの様で、そのため何よりも先に煙を感知する必要があるという事でこの種類が使用されます。
そして「熱感知器」。
これは台所などの火災以外でも煙が出てしまう様な場所に使用されます。
ただ煙の方が早期に発見することができるため
特別な理由がない限り「煙感知器」を取り付けるのだとか。

と、かなり基本的な内容ですよね。笑
でも基本的な知識だからこそ大切だと思うので基本からしっかり今後も整理していきたいと思います。
(設備部門がかなり苦手なもので。。。)
本当にちょっとずつですみません。。笑
次回は更に掘り下げていきたいと思います。