スタッフブログ
動じないということ
動物と暮らす
こんにちは。大畑です。
先日窓ふきをして以来、腰痛が長引きなかなか治らない飼い主。夜中に2番目がもぞもぞ動いている気配がしたので、おトイレかな、と思いベッドを抜け出しお手伝いに向かったところ、両膝に痛みが・・・。「ついに腰痛が膝にまできましたか」と悲しい気持ちでお手伝いを終えベッドに戻り横になりました。
すると、「はいはい。ちょっと失礼しますよ。」と「こげちゃいの」が掛布団を踏み越え、のっしのっしと飼い主の両膝の上にやってきて、横になって寝始めました。
ちょっとすみません!膝が曲がっちゃいけないほうに押されてるんですけどっ!!( ̄▽ ̄;)
治らない腰痛と、両膝の痛みの原因がわかった瞬間でした。
さて、週末久しぶりにスーパーにお買い物に行きました。帰ってきて冷蔵庫の前に食材の入った袋を置いて、ちび達のおトイレ掃除をして、洗面所で手を洗っていると・・・
カサカサカサ
シャク、シャク、シャク
と台所から物音が。
「しまった!やられた!」と気づいてみてみると、そこには
ふくろに顔を突っ込んで、冬のおいしい白菜を貪り食う兄さんの姿が・・・
飼い主に気づいても、やめる気配はありません。むしろ、「ねえねえ、これすっごいうまい!」と言っているかのようにモグモグしながら飼い主を見つめています。焦ることもなく、むしろ、その堂々とした食べっぷりには気持ちよささえ感じます。
そうでしょうそうでしょう。冬の葉っぱは甘くておいしいよねえ。
でも、そのくらいにしとこうか。と、先っちょの美味しいところをかじられた白菜を回収。
反対側では、場所取りに失敗して白菜にありつけなかった3番目が、なんとも悲しそうな表情で兄さんを見つめておりました。(笑)
その夜、その白菜をスープにしたところ、本当にとっても甘くて、「こんなに美味しいんじゃ、兄さんも止まらないよね。仕方ないね。」と納得してしまった飼い主でした。
お掃除をしようとラグにコロコロをかけていたら、膝をついていた飼い主の前に2番目がえっちらおっちら歩いてきて、背を向けてちょこんと座りました。
「いや。今お掃除しているんですけどね。( ̄▽ ̄;)」
と言いながらも、せっかく来ていただきましてので、ひとしきりナデナデさせていただきました。
この一年も、大半が犬バカブログでしたが、読んでいただきありがとうございました。(^^)
これが本年最後の犬バカからの投稿となります。(笑)
また来年も元気にスタートしたいと思います。
みなさんも、よい年末年始をお迎えください。