スタッフブログ
”建築会社が考える新築分譲住宅” 腰越分譲への潜入調査
スタッフの日常
こんにちは。経営管理部のよしむらです。
スターホームの”建築会社が考える新築分譲住宅”についてご存じの方はいらっしゃるでしょうか。
腰越三丁目の土地に三棟もの分譲住宅を建てているところですが、先週末に先行内覧会が開催されました! 今は上棟が完了し、残すは外構や一部の内装といった仕上げをしているところだったのかな?
土日の2日間での開催で、僕も足を運び内覧させていただきましたが...
さすが建築会社スターホーム。
仕上げや家具によって雰囲気は大きく変わるので空間の取り方からしか考察できませんでしたが、それでも写真を撮り忘れるほどに1つ1つが考えられており、『内覧会は5分10分で見終えてしまうだろう。』と思っていましたが、30分以上じっくり見てしまいました。
(写真は撮り忘れ1枚もないので、尾見さん、辻さんのブログをお待ちください…。)
特に考えられていて面白いなと感じたのは3点。
まず1つ目が、窓の高さについて。
分譲住宅3棟のプロジェクトのため、全く同じ住宅が建っていてもおかしくないな。なんて思っていました。全く同じ住宅だと、窓の高さも同じで、お隣さんと目があっちゃう~なんて。
実際に内覧した際に、そんなことは全くないと思いました。
というのも、窓の高さを掛け違いのようにお隣とずらしており、同じタイミングで僕の内覧させていただいていた物件の隣にも内覧をしている人がいましたが、足元しか見えませんでした。
採光のことも、目線のことも考えられているとは。さすが…。
2つ目が、階段について。
配置や導線という意味でも考えられているなと思いましたが、採用されていたのが蹴込板のないスケルトン階段でした。
2階がリビングの分譲住宅のため、階段を用いる頻度は高いのだと思いますが、スケルトン階段にすることで、1階の空間(後述しますが、広くとっている土間)を登りながら見れ、より広く感じられたんです。
土間のところに緑を映えさせたら、趣味の心躍るものを置いたら。
2階に上がるたびにワクワクしそうです。(笑)
3つ目が、構造ではない(であろう)仕切り壁。
2階のキッチン後ろと、リビングに計2枚見えました。
僕は壁は、構造を支えるために仕方なく設置するものか、部屋を作るために設置するもののどちらかしかないかなと思っていました。むしろ、それ以外に壁があっての単に邪魔になるかなと。
その考えは、腰越分譲の内覧によって覆りました。
というのも、あえてその2枚の仕切り壁を配置することで、キッチンと収納スペースの区分けがされ、見た目としても機能(風通り等)としても優れるなと。リビングのものも、家族団らんの場所と読書など個人利用の場所の2つにわけられるのだと感じたからです。仕切り壁を意図的に設置することで、用途を明確にし、快適性を上げるのだと。
他にも、土間を広くとっており、サーフボードを置いたりバイクを置いたり植物を置いたりと、様々な使い方をできるようにしているのも特徴に感じました。
いやぁ。僕の稚拙な文章ではまったく伝えきれない…。
是非、実際に見て、みなさまの気づいた腰越分譲の面白さを教えていただければと思います!