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奈良井宿を訪ねてみた

アウトドア

高橋 幸美

2024.10.24

こんにちは。10月のはじめ、1泊2日の小旅行で長野県を訪ね、上高地と奈良井宿を散策してきました。自然と歴史の魅力を満喫できたので、皆さんにもシェアしたいと思います。

1日目:上高地散策

初日は、上高地で自然に触れる1日でした。天気にも恵まれ、透き通った梓川(あずさがわ)の流れと雄大な山々の風景がとても素晴らしかったです。ハイキングコースは整備されていて、初心者でも楽しめるコースが多くあります。焼岳(やけだけ)や穂高連峰(ほたかれんぽう)を望む景色は圧巻で、しばし見とれてしまいました。途中、河童橋(かっぱばし)に立ち寄り、川のせせらぎを聞きながらお弁当を食べるのは最高でした。紅葉にはまだ少し早かったのですが、自然に包まれると、心がスッキリし、リフレッシュできますね。

2日目:奈良井宿散策

翌日は、江戸時代の宿場町である奈良井宿に向かいました。ここは中山道の宿場町として栄えた場所で、今でも当時の面影を残した木造の建物が立ち並んでいます。歩くたびに、タイムスリップしたような感覚を味わえるのが楽しいポイントです。古民家カフェでいただいたお茶とお菓子(小豆好きの私は”あんみつ”と”ぜんざい”の二つも食べてしまいました)は、とても美味しく、町の雰囲気と相まって、心がほっこりしました。また、地元の工芸品を扱うお店も多く、普段使いの箸やお皿など、ちょっとしたお土産にもぴったりのものがたくさんあって、語尾に”け”の付く方言を話すやさしそうなお婆ちゃんとの話が楽しくて、そのお店でお箸を家族3人で9膳も買ってしまいました。

全体的に、今回の旅は「自然」と「歴史」をテーマにしたとても充実した時間でした。どちらのスポットもアクセスが良く、週末を使って気軽に訪ねることができるので、皆さんもぜひ足を運んでみてください!

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