スタッフブログ

みなさんこんにちは、もうだいぶ暖かい日も多くなってきましたね。
ですが季節の変わり目こそ油断大敵です!!



さて、先日上棟式を控える現場の準備として、数名の方で御幣の組立が行われていました。
これがどうも結構苦戦する作業のようなのですが、私も作り方を理解しておらず見守っているばかり。。
なんだかんだで協力しあって完成されていました。
やっぱり困ったときのチームワークが強いですね。


ちなみに上棟式というのは、木造の家を建てる場合に骨組みが組み立てられ、
屋根の一番高い位置に置かれる棟木という材が取り付けられた段階で行われます。
そして今後の工事の安全を祈る儀式ですよね。
その儀式に重要なのが”御幣”という神具で、上棟式での大切な役割を担っています。
これが工事中・完成後もお家全体を見守ってくれているんだそう。


意味が大切なのはもちろんですが、この神具があるからこそ上棟式という儀式を気を引き締めて行う事ができる様な気がします。
祭りごとの意味を理解しつつ、準備からも心を込めて行っていきたいと思います。