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新たな選択肢
住宅
みなさん、こんにちは。第二建築事業部の村上です。
今月静岡に出張したお話をブログに、と思っていましたが、一足先に「WPC工法って…」と社長の星が分かりやすく概要を説明しておりましたので、私はその日感動した点をみなさんにお伝えしたいと思います!
まずはモデルハウスで驚いたのはこちら。

屋上に上がる塔屋がシェルターになっています。
今後東日本大震災を大きく超える津波が来るのでは、と予測されていますが、こちらのシェルターは
浴槽に逆さまにした洗面器の中の空気と同じ原理を利用しています。
シェルター部分で家族4人が約8時間生存できる空気を確保することができるのだとか。
新築する際に、屋上に上がるための標準ペントハウスを付けた場合と比較して、30万円ほどで設置できるので、屋上利用される場合にはぜひ検討したいポイントです。
そして、コンクリートが頑丈なのはみなさんご存じかと思いますが、モデルに車が乗っていました。

住宅が家族を守る場所になることがあらためてどれだけ重要であるかを感じる展示物の数々を拝見しました。
また、これまで以上にスターホームで安心していただける住まいをご提案できることになり、嬉しい限りです。
最後に同じ敷地内にあった展示場のトイレをご覧ください。

なんと3Dプリンターで造られたトイレでした。
まだすべてが3Dプリンターで造られてはいませんが、もう少し経てば色んなところで目にすることになるんでしょうね。
自由なカタチで表現できて質感も面白かったです。

詳しくはこちら。
WPC工法の百年住宅さんの試みです。
新しいことに挑戦するワクワクとドキドキを感じた1日でした。
早くみなさんにお披露目できる日がくるよう、がんばります!