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6月が近づくと、通勤途中に色とりどりの紫陽花が咲き始めます。青やピンク、紫と、毎日違う表情を見せてくれるのがこの時期の楽しみです。

先日ふと足元を見ると、木製の渡り廊下をのんびりと這うカタツムリを発見しました。子どもの頃はよく見かけましたが、大人になると、こんな小さな出会いに心が和みます。
梅雨入り前のこの季節は、朝や夕方の散歩が特に心地よく、少しだけ遠回りして歩いてみるのもおすすめです。
自然の中のささやかな変化に触れると、気持ちがリセットされ、新しいアイデアも浮かんできます。
忙しい毎日ですが、季節の生き物たちにも目を向けながら、ゆっくりと歩いてみてはいかがでしょうか。