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今年は夏の訪れが早いようで、梅雨入りしたはずが晴れの日ばかり。雨もほとんど降らず、6月中旬ですでに真夏日が続いていましたね。そんな“ほぼ夏”な週末、いつもどおり、いくつかポイントを見つつ鵠沼の海へ足を運びました。

海辺はもう完全に夏モード。サーファーも多く、空も海も夏そのもの。そんな日の夕方、少し涼しい風が吹き始めた中で出会えたのが、以前ブログでも紹介した白黒ノラ子(オ？）。保護猫として地域の方に見守られている子で、コンクリートの上に寝転がる姿は以前と変わらず、とても穏やか。
近づいても動じることなく、「また来たの？」とでも言うような表情でこちらを見て、またまどろみの中へ。相変わらずマイペースで、この場所が彼女（彼？）の安心できる居場所であることが伝わってきます。

季節はどんどん前倒し？になっていくけれど、こうして変わらずにいてくれる存在に会えるのは、少しだけほっとする時間です。夏のような鵠沼で、やさしい再会のひとときでした。