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鏑矢

2020.04.12
はじめまして。 本年度より新卒にて入社した佐藤友香と申します。 この間まで大学生で生活リズムが夜型だったもので、早起きして出社するのがまだしんどいですが精いっぱい頑張ります。よろしくお願いします。 さて、堅苦しい挨拶はこの辺にして、今回は本社オフィスのラウンジにある   オフィスの雰囲気とは異なる雰囲気を持ったこれについて少しお話しましょう。 何を隠そう私は高大と7年間弓道部に所属していました。(ちゃんと段位ももっていますよ) なのでこの「鏑矢(かぶらや)」を見たときにはもう、「うわあ!本物じゃん!すげえ!」と何枚も写真に収めたものでした。 そもそも鏑矢とは何ぞや、って感じですよね。 鏑矢とは矢じりのすぐ上に「鏑」と呼ばれるもの(写真だと赤い丸っこいやつ)がついた矢のことです。放つと笛の要領で音が鳴ります。ほかにも種類があるのですが説明するのにはブログじゃ足りないのでご自身でお調べください。 その昔は合戦の合図に使われていたようで鎌倉時代にはすでに使われていたという記録が残っています。   今では流鏑馬などの祭礼に使われるほか、今回のように邪気を払う縁起物として使用されるようになりました。     いかがでしょう、少し物知りになった気がしませんか? 弓道、今回に関しては弓術のほうが意味合いとしては正しいでしょうか。まだまだ語りたいことはたくさんあるのですが本当に止まらなくなってしまうので今回はここまでにします。   もし反響があればまたお話しします。弓道は奥が深いですが突っ込みすぎると本当に抜け出せなくなるので…   それでは、今回はここまで!

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