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メスティン

アウトドア

北澤 和典

2020.06.17
皆様、こんにちは。 『葉山に住んでいると海も近いし山も近いし毎日海が見えていいわね~』っと、親戚に合うと言われます。実際は、海は週末見れるか見れないか、山は1か月に登れるか登れないかが現実です。海などは見に行こうと思えば行けるのですが、だめですね・・・近くにあるといつでも見れると思っちゃいます。生活習慣変えないと。 さて、本日は『メスティン』についてお話します。上の写真がトランギア社の物です。これ、ご飯を炊くのが得意なんです。ご飯1合に対して水を200cc。素材をメスティンに入れて15~20分火にかけるだけ。自分の場合は、強火で蓋から泡が出てきたら中火~弱火にしてそれから15分程、その後は逆さにしてタオルでくるみ蒸す。それをハンゴウで行っていました。メスティンの場合はそのまま器としても使えるんです。 メスティンの場合、市販の固形燃料ならほっとくだけでホカホカのご飯が炊けちゃうんです。いや、ハンゴウでもできると思いますが・・・。 これが最近話題となり、あのダイソーやニトリからも似た物が出始めました。値段も安い。ダイソウの物は1人用ぐらいの大きさなんですが・・・500円です!。作りも悪くないそうです。 メスティンはアルミ製なんですが一番素材が肉厚なのは1mm厚のトランギア。他の物は0.8mmとか0.7mm程度。 また、トランギア製の物はバリがあるので紙やすり等でバリ取りをしなければなりません。使う間には儀式の様にシーズニングもしなければならないと言われておりますが、しなくても大丈夫という方もおられます。これはご自身で判断してください。他の製品はバリもなくシーズニングを行わずに使っても焦げ付かなかったという情報も多く出ています。自分が思うところは、ハンゴウで炊いてもメスティンで炊いても味も時間も同じかな?と思います。ただ、かっこいい!絵になるのはメスティン。ハンゴウは見た目がどうしても戦時中のイメージが強いですね。 メスティンは災害時にも使えますので一家に一台(ラージメスティンお勧め)あっても良いかと思います。メスティンはでご飯を炊いて別の容器でレトルトのカレーを温めてご飯にかけて食べるのも美味しいです。メスティンで炊き込みご飯も作れます。 興味のある方はググってみてください。 是非!。

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