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キャンプ大好き人がペグについて考えた

リフォーム

北澤 和典

2020.10.07
※秋のキャンプシーズンがやってきました。巷ではキャンプマナーについてキャンプ場管理をしている方たちの辛口のコメントがそこかしこに見られます。簡単な事です『来た時よりも美しくして帰る』これを守れば良いんです。自然に優しい人にやさしいキャンプしませんか?。   本日は、ペグについてキャンプ好きなおじさんが考えてみました。 ペグですが、各メーカーさんから色々な物が出ております。下記の写真、先日地面から抜く際に『パキン!!』という音とともに折れました。たぶん真っすぐに抜かず横に負荷をかけて抜いたためかと思います。また50cmのさ なので折れやすでしょうね ペグには種類が沢山あります。 スチール、アルミ、鍛造、鋳物、プラスチック等。 形も違いがあり、ピンペグ(付属でついてくるアルミ・スチール製のペグ)、鍛造ペグ、プラペグ、V字・U字・Y字ペグ。まだまだあります。 ペグは『曲がるもの、折れるもの』これは間違いなくどのペグにも言えます。『曲がりにくい、折れにくい』が正解です。 私も上にあげたペグは殆ど持っています。地面の状態により使い分けているのですが、どんな状態でも使える出番が多いのが鍛造されたスチール製のペグです。中には地面の下にある岩をも砕いてしまうものもあります。しかし使い方を間違えれば簡単に曲がり折れます。 私の持っているペグで一番本数が残っているのがY字のプラペグです。しまった砂浜であれば使用できます。下に石があれば柔軟性を生かして横にもそれてくれます。また、巾もあるので柔らかい砂浜であれば穴を掘り横にして埋め込み使用すればかなり固定します。 キャンプ場の地面も色々です。川の近く、山の麓でも地面の状態が変わります。 ペグを購入しようと思ったら、テント用に普通サイズ、タープ用に長めのサイズを購入する事をお勧めします。 タープは風を直接受けてしまうので短いペグですと刺した地面との摩擦抵抗が少なく直ぐに抜けてしまいます。 お勧めは鍛造と言われる叩いて鉄を伸ばし成型したペグです。重いですがどんな場面でも使用できるかと思います。あとは経験を積んで自分のキャンプと相性の良いペグを購入されたほうが良いでしょう。 山・川・湖・雪山このフィールドをキャンプ地とする私のような場合はペグが1種類では足りません。 ・テントや、タープ付属のピンペグは頼りないものです。別にペグを購入しましょう。 ・風が強い場所なら眺めのペグ ・最後に一つ・・・ナイフ一本でペグは簡単に作れます。よくあるんです『あああっ!!ペグ忘れた!』そんな時は慌てずに自分で作りましょう。 これからのキャンプシーズン楽しんでくださいね^^ そして来た時より美しくを心がけ、気持ちよく帰りましょう。    

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