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お元気様です。 設計の細井です。 先日、カーディーラーに行ってきました。 と言っても車を見に行ったわけではありません。   環境や防災の意識の向上から、住宅の性能・設備の発展も目覚ましい昨今ですが、 その中でも『電気』については様々な工夫を凝らした制度や製品が出ております。   皆さんは【V2H】という言葉をご存知でしょうか。 Vehicle to Homeの略語で、「車から家へ」を意味しており、 電気自動車に蓄えられた電気を、家の電気として使おうという取り組みです。   電気自動車をお持ちのお家では充電用のコンセントを設置しますが、 車への充電は出来ますが、充電された電気を家の電気として使うことは出来ません。 それを可能にするのが、『EVパワーステーション」という機械で、 その展示および説明を受けるために、カーディーラーに行ってきたのです。   家庭用の蓄電池ですと、大きなものでも10kW台の蓄電能力ですが、 今回見た電気自動車は40kWの蓄電が可能。 90kWの容量があるタイプもあります。 使い方にもよりますが、一戸建てで電気を通常使用して、 数日間分の電気になります。   エネルギーを作る太陽光発電と組み合わせれば、 日々の電気料金の削減、災害時のエネルギー確保など、 メリットは多大です。   コストの問題など、検討しなければいけないこともありますが、 実質０円で太陽光発電を導入できる制度などもあります。 ご興味ある方は、ぜひご相談ください。   電気自動車は、とても快適でした！！！