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こんにちは　管理部　高橋です。 前回のブログで、この冬はラニーニャで寒く雪の多い冬という事を 書きましたが、冬型である西高東低の気圧配置は、ここ湘南に良い波をもたらします。 西高東低でも南北の微妙なバランスに依るところもありますが、きっちり冬型の気圧配置が決まると、湘南では「大西（オオニシ）」と呼ばれる強い西風が吹き続けます。その風が沿岸まで入った場合はウインドサーフィンのウェイブライディングを楽しむ事ができ、沖合のみを西風が強く吹き続け沿岸は北系のオフショアになると、面ツルの上の写真（２０２０年の年末の波）のようなグッドウェイブが出現するわけです。私が言うまでもなく湘南でサーフィンやウインドを楽しむ人たちにとっては常識ですね。 そんな条件がそろって、２度目の緊急事態宣言が発出されるまえの年末から年始にかけては、なかなか良い波に乗れました。 これも先の写真と同日の波で、ちとカメラのせいで霞んじゃってますが、波の面の様子とサイズ（人影と比べてみて～）がわかるでしょうか。しかも形が三角波になっていていわゆるgood wave！ この先、冬型の気圧配置が決まって何度こういった波が現れるかわかりませんが、今シーズンは冒頭の理由もあってつい期待してしまいます。 また良い波に乗れた際にはご紹介したいと思います。 最後は年明け鵠沼からの富士山を紹介して終わりたいと思います。