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ウッドショック?! ~木材不足?~

お金、資産

尾見 和敬

2021.04.30
こんにちは、スターホーム プロジェクトマネージャーの尾見でございますm(_ _"m) コロナ自粛生活の中、2度目のゴールデンウイークですね。みな様いかがお過ごしでしょうか? 今年は5月3日~5日の3日間休暇を頂き、のんびりと近所を散歩でもしようかなと思ってます。   そんな中、みなさん 『ウッドショック』という言葉お聞きした事ありませんか? 3月ごろから木材の供給が減ってきた?材料の価格が高騰してきたのでは? 程度のうわさで、木材業者さまなどで話題になってたのですが、突然4月になり顕在化してきたのです!! ようは、「木材がなくなってしまい住宅をつくる材料がない!!建築着工出来ない!!」なんて事が、起きてきそうな兆しが。。 実際のところ今まではそれほど『 困った!どうしよう?』ということではなかったのですが、少しづつその影響が表れてきたようです。 スターホームでも今後の対応、対策を考えなければと本日、施工担当者と材木業者様と諸々検討会を開きました。その中でのお話を少しまとめさせていただきます! ウッドショックの大きな原因として騒がれているのが、新型コロナウイルスによる感染拡大が引き金となったのは、いうまでもありません。リモートワークの普及などによって、郊外への移住や一戸建ての需要が高まり、アメリカ自国での住宅建築の需要が急増。木材消費の為、輸出制限をし、他国への木材輸入が出来なく木材価格が高騰しました。 輸入量の減少の原因は、港運業界では、空前のコンテナ不足に悩まされているようです。巣ごもり需要の増加に伴い、荷物量の増加や、航空便の減少で海上運送が集中し、海外ロックダウンによる荷受け作業の減少などが要因で、木材の輸入材は海上輸送が主な為、煽りを受け流通が滞っているようです。 これが顕在化してしまった結果、今回のウッドショックといわれる事態になってしまったようです。 好調に見える建築業界ですが、外国産木材のコストが高くなり、輸入量も減って、品薄になっているため、木材価格は3割ほど上昇してきているのが現状です。世界中の木材がアメリカに集中し日本にも影響が。。。住宅に使う木材の7割を海外生産に頼ってきた日本です。輸入量が減少したことで、今、国産の木材に注目が集まっており国産材の価格高騰(前年比1,5倍)につながってしまっているようです。 スターホームでも今後の対応、対策を考えなければと本日、施工担当者と材木業者様と諸々検討会を開きました。 材木業者さまの見解では、今後の見通しはなかなか立たないのではと。。。_| ̄|○ ガク。。 しかし、なんと弊社への材料納入に関しては、遅延なく品不足なくなんとか対応を頂けそうな事になりました!(⌒∇⌒) ですが。。。価格が恐ろしい事に。。。。なりそうで。。Σ(´∀`;) まだまだ、情報も錯綜中ですが、今後の住まいづくりをしていく中で、いろいろとご不安になる点も多くあるかと思います、葉山、逗子地元で50年!スターホームならではのご提案にてウッドショック対応出来る事あるかと思います!もしニュースなどで住まいづくりにご不安を感じる事ありましたらなんなりとご相談ご質問ください!!

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