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サップボードがやってきた
アウトドア
みなさまこんにちは、こんばんは! アースフィールド課の北澤です。先日、草刈りを行ったのですが1週間ほどで元に戻ろうと元気に草木が復活してきました。自然の力は凄いですね。この星に人類が生まれたというのもわかるような気がします。
さて、何月かわ忘れましたが2021年のサップボードを注文しやっと手元に1台がやってきました。スターボードというメーカーのボードになります。Wedgeというボードでオールラウンド~波乗りよりのボードになります。
嫁のボードは遅れているようで8月末日になるのかな?。受け取れなくてシュン状態です(笑)。
このボードは『ハードボード』と言われるものです。もう一つ『インフレータブルボード』というものもあります。ハードボードはFRPや木材を使って作られたもので空気を入れる必要性もない物です。
逆にインフレータブルは小さく丸められて保管にも便利。ただ、10~15分ほどかけて空気を入れなければなりません。これが毎回空気を入れるのが面倒になり空気をある程度入れて保管する様になります(場所とるし意味ないじゃん!)。このインフレータブルボードは価格的にも安く『初心者にもお勧め?』と思いで購入しました。
購入してから5年間、自分の中でインフレータブル=手頃な値段=初心者向け?・・・っと勘違いしていました。
サップ(スタンドアップパドルボード)の経験者に聞くと『ハードボードの方が乗りやすいし初心者にお勧めだよ』っと・・・。『なに!?インフレータブルの方が初心者向けで乗りやすいんじゃないの?』『みんなそう思っているだけでインフレータブルは手軽に買えるってだけで初心者向きじゃないと思うよ』
『なぜ?』出れでもわかる様に説明すると・・・
- サイドの形状が丸く傾くと何の抵抗もなくロールする(楕円形の物をお風呂場の湯船に浮かべて転がすといとも簡単にひっくり返りますよね?)
- 浮力があるため海面からボードが出る面積が多く風の抵抗を受けやすい
- 海面の細かなウネリを拾い不安定(横から見るとボード上部の面がウネウネしているのがわかる)
- 岩などに当たると穴が開く(風に流されて防波堤についたフジツボで穴が開く)