あけましておめでとうございます!
新年早々お餅を溶かした佐藤です。
昨年から続いておりますこちらのシリーズ、本日は第2話です。(
第1話はこちら)
大家さんになるにはやっぱりそれ相応の稼ぎがないとなれないという事実を突きつけられた佐藤。そんな時に救世主のごとく現れた「新しい賃貸併用住宅の形」
今回はその正体についてお話しします。
新しい賃貸併用住宅とは?
“新しい“賃貸併用住宅とは、マイホーム(自宅部分)を50%、賃貸部分を50%とする住宅です。二世帯分の住宅を1棟とすることで、隣の賃貸部分に住む入居者から、家賃を得ることができます。
第1話の賃貸併用住宅との大きな違いは、「住宅ローンが使える」点です。
住宅ローンを借り入れる条件として、「家主が居住する面積が全体の2分の1以上」という条件があります。 “新しい“賃貸併用住宅は自宅部分ちょうど50%なので、住宅ローンが使えるのです。2世帯住宅のもう1世帯分を親や子に住まわせるのではなく、他の人に貸し出す、といったイメージか近いでしょうか。
つまり、安い金利で、長期間借り入れることができる住宅ローンを使って、土地の購入費用から全体の建築費用まで、最低限の自己資金で実現できるということです。
住宅ローンで建てることが可能な賃貸併用住宅であれば、地主でも富裕層でもない一般層の人でも「大家さん」になれたり、「お金の育むお家」が建てられるわけです。
そして自分の住宅ローンの支払いを、お隣の部屋に住む方の賃料で賄えば下手すると月々の住宅ローンの支払いが実質0になってしまうというとんでもないお金の流れを生み出せてしまうのです。
ローンの負担が軽くなるだけでもかなりゆとりがでます。その分のお金でいい家具買ったり、好きな服買ったり、ゲーム買ったり…(小さいな、私の欲・・・)
こうして、佐藤の大家さんになる夢はぐっと現実に近づいたわけです。
果たして佐藤は実際に賃貸併用住宅を建て、名実ともに大家さんになるのか!?
数年後をお楽しみに。