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健康について考えてみた

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北澤 和典

2022.03.09
皆さんこんにちは、アースフィールドの北澤です。 先日から始めた筋トレですが、なかなか下がらなかった血圧が正常値にやっと戻りました。心拍数も落ち着き始め少しの運動でも数値が高くなりません。 1月から始めた筋トレで筋肉量も増え脂肪が燃焼し体重も2ヶ月で5キロ減量。2ヶ月に一回の病院診療で看護婦さんにも『体格も変わったし体重も落ちましたね!凄い』と褒められました(テレ) 現在は有酸素運動(20分ウォーキング)と無酸素運動(筋トレ1時間~1時間30分)を取り入れて行っています。 今回の筋トレをやるうえで心配だったのが持病で『椎間板ヘルニア』『頸椎のヘルニア』という爆弾を抱えているので無理はせず筋トレを行っています。頸椎に関しては37歳の時に会社のイベントで人を助け無理をして怪我。のた打ち回るような痛み(当初は痛みでなんどか意識も失いました)と10日~20日間戦い、1年で傷みが少し和らぎ、3年で普通に生活できるようになりました。っが、左腕の痺れと少しの傷みが無くなるのに10年かかりました。未だ左腕の方が力を入れると違和感があります。頸椎のヘルニアは動脈と神経を押していて直すには手術するしかない状態でしたが名の通った医師5人に『この部位は無理だ』と断られました。手術したとしても半身不随になる可能性が高い位置にヘルニアが出ていたそうです。どんなに強い痛み止めも効かない状態。同じ病気になった人は何年も続く痛みに耐えられず躁鬱病になり自殺する人も多くいるそうです。1年が過ぎたころ医師が『よく頑張ったね、たぶん途中で精神が病んで自殺するんじゃないかと心配してました』と真顔で言われた。『想像もしていなかったけど確かに・・・辛かった』カルテになにかを書いている医師を見て、通院のたびにポジティブな気分になる話をしてくれたのはそのためだったのかと初めてわかった。 そんなこともあり筋トレや運動も激しい事は出来ず今まで生きてきました。血圧は上がるし血糖値も安定せず、脂肪は体にまとわりつくし健康診断ではメタボリックがと言われ良い事など無し。筋肉も細くなり若いころ武道で痛めた関節痛も出てきた。 『そろそろ少しずつ体を動かさないと年を取ってから大変なことになる』そう思い筋トレを始めました。 筋トレを始めてから食事にも気を付けるようになり、毎日の食事、体重、血圧を記録。食事からは補えないビタミンや栄養補給も取り入れ始めました。今までの様に体がだるい、朝起きても眠いが殆どなくなり逆に体を動かす事の気持ち良さを感じる今日この頃です。 筋トレと聞くと、重いダンベルを持って何回も同じ動きを行うとか想像するかと思いますが、低重量で回数も少なく鍛える方法が沢山あるんです。だから持病を抱えてようが怪我があっても鍛える事ができます。例えば10回の上げ下げギリギリできる重量が50キロだとすると、その重量の60%の30キロで行うトレーニングがあります。無理な重さで怪我もなく関節を痛める事も少ない方法です。説明すると長くなりますのでまたいづれ(笑)。 身体を動かす事、鍛える事でマイナスになる事は殆どありません。殆どプラスです。 是非、ご家族で、ご友人と始めてみてください。 お勧めします^^

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