スタッフブログ

おじさん3人~出雲の旅~ その9

スタッフの日常

柳本 正雄

2022.05.31

新緑がまぶしい季節。

世の中いろいろありますが、

気分よく過ごしたいと思う・・・

プロジェクトマネージャーの柳本です。

おじさん3人~出雲の旅~

続きをどうぞ・・・。(4月30日のブログの続き・・・

この旅の最終目的地へ向かう。。。

「八坂の塔」を過ぎ・・・

しばらく行くとそこは「清水寺」

以前に訪れたのは、20年以上前か・・・

おそらく、ほとんど変わらない景色。

開創は、778年というから、約1250年前である。

刻んできた時間の永さが違う。

↓ 清水の舞台

高さは、13メートル。

柱に使用されているのは、樹齢400年の欅。

1633年に再建されたものである。

時を経て、醸し出す重厚感は、何度訪れてもいいものだ。

三重塔を横目に、あっという間の参拝・・・。

そうだ。

この旅のサブテーマは・・・

「おいしいものを食べつくす!」であった・・・

すでに気持ちは、昼食の「精進料理」へと向かう。

グルメ旅行の最後は・・・

しぶく・・・決める。

1635年(寛永12年)創業・・・総本家 ゆどうふ「奥丹清水」

さかのぼること387年前。

江戸時代初期からある、ゆどうふ専門店である。。。

「ゆどうふ」なるもの・・・

ちゃんとした店で食べるのは、初めてである。

これからも、そうはない。・・・たぶん。

玄関をくぐると渡り廊下・・・

いい感じの庭を眺めながら、部屋へ案内される。

これまたいい感じの客間からは、約600坪という庭が広がる。

小川が流れ、水の流れる音を感じながら、いよいよ精進料理がスタート。

・・・

↓ 胡麻豆腐

↓ 木の芽田楽

なんと、庭の地下には豆腐工房があり、毎日その日分の豆腐を作っているとのこと。

昔ながらの手づくり、大豆は滋賀県比良地方から取り寄せ、天然にがりと水にこだわった

湯豆腐をいただく。

↓ 「昔どうふ」と呼ばれる、少し固めの木綿豆腐。

うまい。

コースは、「昔どうふ一通り」

・・・

↓ 「おきまりどうふ」と呼ばれる、なめらかな絹ごし豆腐も追加。

↓ デザートは、おから饅頭

メイン「豆腐」・・・・満腹である。

後は帰るのみ・・・

予定通りの新幹線で、ぜいたくにもグリーン車にて

抜け殻のように爆睡の帰り道であった。

このブログのタイトル

「おじさん3人~出雲の旅~」の報告も、なんだかんだで1年半もかかってしまった・・・

お客様である地主のKさんと賃貸管理のNさん・・・

「おじさん」3人の旅は、意外にも?やはり?思いもよらず?

大いに楽しく充実した旅であった・・・。(笑)

感謝である。

・・・

我が家の女性陣(奥さんと10歳の娘)の大ブーイングを浴びながら、

私自身も、家族を残しておじさん3人で旅行に行くなんて考えもしなかったことだが、

また機会があれば・・・行くだろう。

では、このブログも終わりとしよう。

おわり。

横浜~出雲~有馬温泉~京都の旅。

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