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家づくり、みんなどうしてるの?~土地探しとお金~

家づくりにまつわるお金

スターホーム広報室

2023.02.13

※前回の記事は「こちら

家づくりは生涯で何度もすることではないので、何かと不安が付きまとうもの。

さらに、全員が建てるものでもないから話を聞けるひとも意外と少ないですよね。

今回も、国土交通省が調査した、住宅を取り巻く状況を調査・報告としてまとめた「令和3年度住宅動向調査」をもとに、家づくりOBの方々の状況をお知らせします!

目次

  • ・土地購入についてのあれこれ
  • ・ローンの支払いの参考になるかも!購入前の住宅に関する月の出費額
  • ・住み替えのときの売却価格について

土地購入についてのあれこれ

購入してから1年くらいで入居する方が約半分。

「今回建築された土地を購入したのはいつですか?」
という質問に対し、49.8%の人が1年前と回答していました
それに続くのが2年前で29%となっています。その次が6年以上前の13.1%。これは土地を「相続して取得した人」が多く存在しているためと推測が可能です。

施工期間が約半年と考えると、土地購入と建設会社探しはほぼ同時進行で進めている人が多いことが推測できそうです。

※2020年度を起点として、何年前かを聞いています。

ローンの支払いの参考になるかも!購入前の住宅に関する月の出費額

家賃は全国平均69,270円、三大都市圏は82,910円。

「今回建築した家の直前に住んでいた家の家賃はいくらですか?」をいう質問に対して、
最も多い価格帯は7.5万円未満で50.8%(全国平均)ですが、三大都市圏になると
トップは全国と変わらず7.5万円未満で38.5%ですが、次に来るのは10万円以上で24%、僅差で10万円未満が続くという結果に
。地域により価格差が如実に出る結果となりました。

家賃は、住宅ローンの月の返済額の設定をする際に参考になる情報です。
いま、賃貸に住んでいる方は今の家賃支払いで生活に余裕があるかないかで、ローンの計画を立てるといいかもしれません。

住み替えのときの売却価格について

戸建ては売却損、マンションは売却益が発生する傾向に

「直前に住んでいた住宅の購入額と売却価格」を聞いたところ、
戸建を売却した人は1,023万円の売却損、マンションを売却した人は137万円の売却益が発生したとのことです。
過去の傾向をみると、一戸建ては基本的に売却損が出ていますが、マンションは年々売却損益が益の方にシフトしてきており、マンション需要高まってきていることもうかがえます。

また、令和2年度までは戸建、マンションともに似た売却価格でしたが令和3年度になると一気にマンションの価格が上昇。建築材料の高騰などで住宅を選ばれない方の増加による需要増が推測されます。

まとめ

いかがでしょうか。
住み替えにあたってのお金回りの事や土地に関するお話をしてきました。。

スターホームは持ち家の売却からもお手伝いが可能です。。

まずは一度、お問い合わせより、ご相談ください。

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