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父の日特集 | お父さんのあこがれ「書斎」について語ってみた | テレワーク | 趣味

家づくりにまつわるお金

スターホーム広報室

2023.06.16

マイホームを建てる時の要望によく上がる「書斎」

以前から、特に男性に人気のお部屋ですが、ここ最近はテレワークを採用する企業も増えたことで、その人気がさらに加速しています。

今回は、そんな書斎に関するメリットやデメリット、作る際のポイントをまとめました。

記事前半では、書斎を設置するメリットとデメリットを、後半では書斎を作る時のポイントを紹介します。

目次

  1. 1.書斎を作るメリット
  2. 2.書斎を作るデメリット
  3. 3.書斎を作る時のポイント
  4. 4.まとめ

1.書斎を作るメリット

1.一人時間が確保でき、作業や趣味に集中することができる

特に在宅でお仕事をする方は、壁できちんと仕切られた書斎を作ることをおすすめします。最近はリビングスペースの一角にワークスペースを設ける場合もありますが、意外と生活音が気になってしまったり、オンライン会議の際に、家族が映り込んでしまったりしてしまう場合があるからです。

2.整理整頓がしやすい

仕事道具、趣味のものは書斎に収納できることで、リビングなどがすっきりします。家族の共有部の一部にワークスペースを設けると、共有部との境があいまいになってしまうため、仕事の書類がリビングのテーブルに置いてあったり、お子様の宿題がワークスペースに置いてあったりと、工夫や意識づけをしないと整理整頓の難易度が上がってしまうことがあります。「ここは仕事をする部屋」ときっちりと分けることで、ものが行方不明になることを避けることができます。

3.自分色に染められる

リビングやダイニングは、共有部になるので個人の好みだけでデザインを決めるのはむずかしいことが多いです。なぜならご家族の好みも考慮する必要があることや、生活動線を意識した間取りにすること、家族以外の人も見ることが多いスペースだからです。書斎を作ることで、ご自身お好みを思う存分、お部屋に反映させることができます。趣味のものを飾るスペースや作業用スペースなど、共有部ではなかなか設置しにくいものも設置できます。

2.書斎を作るデメリット

1.孤独感を感じる、コミュニケーションが減ってしまう可能性

書斎は静かで集中できる環境ですが、意識的に部屋から出ないと籠りきりになり、家族とのコミュニケーションが減ってしまう可能性があります。お仕事中でも、お昼休憩の時は家族と一緒に食事をする、打合せなどがないときはドアを開けておくなどの工夫をするといいかもしれません。

2.空間が限られやすい

リビングやキッチン、水回り等、最低限必要なお部屋にスペースを割かれ、間取りやインテリアを工夫しないと物が収納しきれない場合があります。

3.書斎を作る時のポイント

1.静かな場所に配置する

作業に集中するためにも、一番静かになりやすいところに配置しましょう。例えば、基本的に夜間のみ使われる寝室の隣や、物置の隣などが比較的静かです。また、道路に面していない位置に配置すれば車の音なども軽減できます。

2.事前に「どんな用途で、どんな家具や電子機器を置くか」を決めたうえで設計する。

家具や家電は、家が建った後に考えがちですが、設計中にどの位置にどのようなものを置くかを決めておくことで、快適に作業できるスペースが完成します。例えば、パソコンや周辺機器の位置を決めておくことでケーブル類をすっきりさせる設計が出来たり、使う道具に合わせた収納を作ることで、片付けが楽になったりします。

まとめ

今回は書斎についてメリットデメリット、ポイントをまとめました。

ご自身の仕事環境や家族のライフスタイルとのバランスを考えながら、自分らしい書斎を作りましょう。

弊社施工例にも書斎の事例がたくさん掲載されています。

マイホームに書斎を検討されている方はこちらからぜひご覧ください。

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