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先日アパートの建築現場が無事着工しました。
そして着工ほやほやの現場をこの前見学してきましたのでご紹介したいと思います。
更に今後は定期的に現場の様子をお伝えしていきたいと思います。
（私の勉強目的で恐縮ですが。。。）



先日の現場は基礎工事の始めの始めといったところでこんな様子でした。

↓ ↓ ↓ これが基礎工事の中でも赤い枠の部分ができた状態です。

まず砂利が敷かれその上に防湿フィルムが敷かれます。
地面からの水蒸気を防ぎ乾燥状態を保つために敷かれる防湿フィルムですが
実際に現場でフィルムの内側が湿っているのを目の当たりにして
このフィルムがしっかり仕事をしてくれているんだなぁと実感しました。

そして防湿フィルムの次は外周部のみコンクリートが流されます。
このコンクリートは「捨てコンクリート」と言われ
建物の正確な位置や高さなどを出すための基準となる役割がありとても重要な部分です。
ちなみに「捨て」というのは建設用語で
直接構造には関係しない補助的な目的で施工するものに対して使われるそうです。


次は配筋作業に移っていきます。
また写真を載せながらご報告していきたいと思います。



↓ ↓ ↓ ちなみに建築中のアパートの立面図がこちら

オーナー様がこだわり抜いた仕様なので
出来上がりがとても楽しみです。