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雨の日だからこそ | 土地探しは「天気が悪い日」こそ良い? | 新築 | 不動産

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スターホーム広報室

2023.06.23

お家づくりの最初の過程「土地探し」

どんな場所に建てようか、どんなお家にしようか…家づくりの過程でも数少ない「実際に見ることができるもの」の一つが土地。

でも、そんな土地探しの当日が雨だったら…結構テンションが下がる方も多いのではないでしょうか?

しかし!土地というのは「雨の日こそ真の姿を見せてくれる」ものだったりします。

今回は、「雨の日、天気が悪い日に土地を見ることのメリット」をまとめました。

ぜひ最後までお読みください!

目次

  1. 1.雨水の流れでいろんなことがわかる
  2. 2.地盤の様子もわかる
  3. 3.近隣の環境もわかる
  4. 4.設計時にも、雨の日の様子は参考になる
  5. 5.まとめ

1.雨水の流れでいろんなことがわかる

雨の日に土地を見に行ける最大の利点は「雨水の流れがわかること」です。雨水の流れ方で

  • 土地の傾斜の具合がわかる
  • 排水処理がきちんとできているかが確認できる

といった、建てる時に一番知っておきたい土地の様子がわかります。

流れ方により、基礎工事や付帯工事の内容が変わることがありますのでこの点はお家を設計する前に知っておくべき点でしょう。

2.地盤の様子もわかる

地盤の状態もある程度把握することができます。水はけの良し悪しはもちろん、土地が水分を吸収することによる地盤の膨張・収縮傾向がある場合は地盤改良が必要になる可能性も推測できます。

しかし、「ある程度の推測」になるため、きちんと専門業者さんによる地盤調査は行ってください。

3.近隣の環境がわかる

雨の日と晴れの日では、町の様子も全く違います。特に車などの交通量は通勤通学の送迎車や普段車を使わない人が車移動していたりと、雨の日の方が車の量は多いことがあります。それによる渋滞は発生しやすい場所なのか、歩くときに危なくないかといったこともわかります。

また、近隣に大きな河川がある場合などは浸水の可能性も視野に入れる必要がありますので、雨の日の河川の様子も把握することができます。(警報などが発令されているときは見に行くのはやめましょう)

4.設計時にも、雨の日の様子は参考になる

雨の日や、太陽が出ていない日に土地を見にいくことで設計時の「窓や照明の配置」を決める際に参考になります。

晴れの日と雨の日では太陽光の入り方が全く違いますので、雨の日でも生活の支障が出ないように照明の数や配置を検討したり、窓の位置を検討する必要があります。

一般的に良いとされる「南向きの窓」ですが、曇ってしまうとその良さが発揮されません。一方、避けられることが多い「北向きの窓」ですが、南向きと比べ太陽光が入ってくる量は劣りますが常に安定した光量を確保できるという利点もあります。

雨の日こそ、家にいることが多いはずです。「雨の日でも快適に過ごせる家」にするための材料集めとして活用できるのも利点です。

まとめ

今回は雨の日に土地を見に行くことの利点をまとめました。

雨水の流れや地盤状態、周辺環境の変化など彼の日では気づくことができないポイントがたくさんあります。

長く過ごす場所になるマイホームを、後悔のないものにするためにも様々な状況での土地の様子を確認しておきたいものですね。

スターホームでは、土地探しからお手伝いが可能です。以下のボタンからお気軽にご相談ください。

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