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こんにちは、佐藤です。

「パーソナルカラー」というものはご存じでしょうか？美容に詳しい方は知っていると思います。

パーソナルカラーとは

パーソナルカラーとは、肌・髪・瞳の色など、自分が生まれ持った色素をもとにして、その色素と調和のとれる色（＝自分に似合う色）のことを指します。

資生堂　watashi+より

このパーソナルカラーを知り、上手に使いこなすことで、相手の自分への印象を思いのまま（？）にすることが可能になるとのこと。自分の好きな色ではなく自分に似合う色を知る、ということなのです。

最近流行していることもあり、ネットで自己診断をしたことがある方も多いでしょう。

私も自己判断でパーソナルカラーを知り、なんとなく意識してメイクやお洋服を選んできましたが、今回はお友達のお誘いで「プロによるパーソナルカラー診断」を受けてきましたので、レポートしていこうと思います。

（このブログでは、パーソナルカラーとは何なのか、ということは一切説明しません。あくまで体験談です。パーソナルカラーについて詳しく知りたい方はこちらのサイトから）

まず、席に着くとパーソナルカラーについて説明を受けました。パーソナルカラーって診断されたもの以外は「似合わない」という思い込みをしていたのですが、どうやらそうではなく「どういう印象を持ってもらいたいかでパターンが変わる」とのこと。私の場合、1stがブルべ夏、2ndがブルべ冬なのですが、顔色を明るく見せたり、普段のメイクなどはブルべ夏の色味、フォーマルなシーンや、大人っぽく見せたいときはブルべ冬の色味を使った方がいいとのアドバイスを受けました。

なるほど、これが「パーソナルカラーを使いこなす」ということか…

パーソナルカラーの説明を受けた後は、ドレープを使って診断をしていきます。

診断は4つの色の系統から診断していきます。

4つの色の系統とは

・ピンク系

・青系

・緑系

・ベーシックカラー

です。それぞれの系統で若干パーソナルカラーが異なるのが面白い。
私の場合は1stはすべてはブルべ夏でしたが、2ndはピンクだけイエベ春、ほかはブルべ冬でした。

似合いにくい色でも、彩度や明度を変えることで「似合う色」にできるのも面白いなあと思いました。

ドレープで診断が終わった後は、具体的にどんなコスメや髪、お洋服を選んでいけばいいかアドバイスをもらいます。これも結構具体的にアドバイスをもらいまして…色だけじゃなく質感でも印象が大きく変わるとのこと。髪と瞳と肌の質感によっても似合う色が若干変わってくるらしい…奥が深いよ…

最後に、プロの方にメイクをしてもらって完成！

さすがプロ、いつもより自分がきれいに見える…

という感じで診断は終了。

診断を受けて実感したことに「服やコスメに迷わなくなったこと」があります。

今までは、「にあうかなあ、どうかなあ」とか言いながらずーっと売り場をうろうろしていたのですが、パーソナルカラーを知ったことで、一発で「これ！」と決められるようになりました。

また、普段試さない色でも、工夫をすれば使いこなせるようになることも知り、いろんなメイクを試す気持ちも生まれました。

皆さんも是非、診断に行ってみてください。