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TAKIBIタープ オクタ導入

アウトドア

北澤 和典

2023.08.29

皆様、こんばんは、こんにちは。

CPF事業部の北澤です。まだまだ暑い日が続きますね。
キャンプには標高の高い場所が良いと思います。
富士五湖は標高が高いので涼しいでしょう。

さて、今回は文房具ではなく、キャンピングオフィスで使用するスノーピークのTAKIBIタープ オクタのご紹介です。

Snowpeakの技術と経験が集結したと言っても過言ではないTAKIBIタープ【オクタ】。
最大の特徴は雨風をしのぎタープの中で焚火ができると素晴らしい利点があります。また、変形の八角形の形は有効面積を広くとれるため収容人数にも余裕が生まれる構造になっている。

先日、練習のためにオクタを設営してみた。
基本的な事は他のタープと変わらず、メインのガイロープとメインのポールを2本使用する。
ここで気を付けなければならないのがポール。ポールは別売りなのです。
使用はメインポールに4本繋ぎを2本、サイドポールに3本繋ぎを2本使用します。
スノーピークの別売りポールを使用すると2本あまります。これは予備という考えと変形させて使用する時に使えるのではないかと思います。

さて、メインのポールとガイロープを設置して次に行うのがタープの袖のガイロープのペグダウン。
これは2mと3mのガイロープを使用します。共に4本づつ付属されています。
説明すると袖の中心から左右が2mロープ。その次に外に広がる左右が3mとなります(説明書参照のこと)。
基本的な事ですがロープの張位置はタープの1/2中心点になります。ここ大事。
コツとしては張りすぎず、緩すぎずです。ポールの傾きに注意してロープを張る、タープの生地の歪みをとりながら張るのがコツだと思います。

次にインナールーフをメインポール近くにある接続バックルに止めます。
高い位置にあるのでメインポールをいったん倒して取り付けた方が良いでしょう。
これが焚火をする時のインナールーフでもあり火の粉をガードするものになるのですが
太陽の日差しが強い時にもタープを抜けて入り込む熱さをシャットダウンしてくれます。

オクタはタープ下に入ると1番最初に気が付くのが広さと雨風をしのげるという絶対的安心です。
サイドの羽根の部分を下げたりあげたりすることで居住空間を広くとったり雨風を防ぐ屋根を作る事ができます。

タープの下で焚火を囲む。今までなかなかできなかった夢のようなお話。
古いタープなら・・・っという思いで穴が空いているタープを使って焚火をした事がありますが
あっという間に穴があきました。

このオクタで雨の日もタープのしたで焚火が楽しめる。
それも雨風をしのげて。

お勧めできる素晴らしいタープだと思います。

タープを何にしようか迷っている方、候補の1つとしてお選びください。

また、快適なキャンピングオフィスがスターホームで出来る様になりました。

是非、オクタの魅力を思う存分味わってください。

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