スタッフブログ

変化の多い今日この頃・・・

家づくりにまつわるお金

柳本 正雄

2024.09.29

最近・・・

いろいろなことで「変化」を感じます。。。

プロジェクトマネージャーの柳本です。


仕事やプライベートでの変化。

物価高騰やあらゆることの値上げ・・・。

天気の変化や災害の多さ。

などなど。




先日、娘のたっての希望で、朝すごく早起きして「ディズニーシー」へ。

9月だというのに、真夏のよう。

汗だくとフラフラになりながら、なんとかミッションをクリア!

最近の気温の変化、気候の変化が凄まじい。。。






ついにきたという「変化」で、気になったニュースが、

住宅ローン金利の引き上げ。

我が家も、いよいよ15年目に突入するが、住宅ローンの残高はまだまだ。



大手銀行が10月から変動型住宅ローンの基準金利を引き上げるそう。


今まで、金利は上がると言われながら、上がらなった。。。

今回の上げ幅は、0.15%という。



月々の返済額が急に多くなるわけではないが、返済額のうち利息の割合が増えて

元金がなかなか減らなくなってしまう。

そのため、総返済額が増えていくことに。。。



家づくりは、無理のない返済額を知っておくことが大切。

借入可能額は、住宅ローンの金利タイプや返済期間によって変わってくる。


金利タイプは主に、

①変動金利型

 文字通り金利が変動し、半年ごとに金利が見直される。

 金利の低さから直近では、8割近くの住宅購入者が選んでいるタイプ。

②固定金利期間選択型 

 当初5年や10年など一定期間金利が固定されるタイプ。

③全期間固定金利型

 返済期間、金利が変わらないタイプ。

 最近は、ずっと1%を下回る金利が続いていた。

ある試算では、4000万円を返済期間35年で0.4%の変動金利で借りていた場合、

金利が0.15%上がることでの返済額は、月だと2,644円の増加、年間だと31,728円、

総額では、1,110,480円増えるという。


住宅ローンを返済中の場合も、金利を意識して返済計画を考え直すことも必要かもしれませんね。

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