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きのこの効用とは? 📃健康ニュースレター vol.5📃

健康ニュースレター

吉村太揮

2024.10.15

こんにちは。健康経営推進担当のよしむらです。
本日も、一般社団法人MNCリレーションズ様 ご協力のもと健康に関する情報をブログで発信していきます!
今回は『きのこの効用とは?』をテーマに発信します📢

きのこの効用とは?

きのこのすゝめ

今週はやや暑くなりますが、来週には寒いと感じるくらいの気温になるそうですね。社屋のすぐ横にあるハンモックで転寝をするのが昼休みの日課になりつつある僕ですが、秋の夜長を晩酌をしたり本を読んだりして楽しみたいものです。

さて、今週の健康情報は きのこの効用です。
秋に旬を迎えるきのこ。こんな効用があるんだ!とこの記事をきっかけに見直し、食べていただければ嬉しいです!
ブログ末尾には、本日のおすすめキノコ診断!として、今日食べるきのこを指定させていただきます。(笑)


総じて、きのこ類には、ビタミン類をはじめ、食物繊維が豊富で免疫力を高める成分が多く含まれているので季節の変わり目にガクンと体調を崩さない為には季節のものを食べるのが一番!
今のうちから予防のために摂り入れましょう♪

1. 食物繊維

きのこに含まれる食物繊維は、腸内細菌の働きを助け、消化を促進することで腸内健康の促進に役立ちます。
さらに、食物繊維は血液中のコレステロール濃度を低下させることが期待されており、心臓疾患のリスクを減らせる可能性があります。

2. β-グルカン

β-グルカンは、きのこ類や海藻類、大麦、オーツ麦などに含まれる多糖類で、食物繊維の一種です。
この成分は、免疫力を高める効果が期待されているほか、腸内環境を整えることで健康促進に役立ちます。また、β-グルカンはコレステロールを下げる効果も持っているため、心臓病の予防にも有効と言われています。

3. ビタミンD

ビタミンDは、体内でのカルシウムの吸収を助ける重要な成分です。きのこに含まれるほか、日光を浴びると体内で合成できます。
ビタミンDの不足が長く続くと、骨粗しょう症のリスクが高まるため、日光浴以外に食事からの摂取が必要とされています。
ただし、過剰摂取は、腎臓や筋肉にカルシウムが沈着するなどの健康障害を引き起こす可能性があるため、摂取量には注意しましょう。

4. ビタミンB群

ビタミンB群は、体内でのエネルギー代謝に欠かせない栄養素です。
脂質、糖質、タンパク質をエネルギーに変える過程で重要な役割を果たします。
きのこには、これらのビタミンB群が含まれているため、エネルギーの代謝を促進し、健康をサポートします。

5. リン

リンは、歯や骨の発達に必要なミネラルです。また、エネルギー代謝や神経伝達にも関与しています。リンは体の成長や長期的な健康維持に大きく関与しているものの、日頃の食生活では不足しがちです。

暑い暑い夏を乗り越えた身体には疲れが溜まっているもの。
そんな時こそキノコを!!

~編集後記✍️~
はなびらたけを皆さんご存じでしょうか?
『幻のきのこ』とも呼ばれるキノコなんですが、夏から秋にかけて旬になるもので、近年ではスーパーでも見かけるときもあるキノコです。
はなびらたけは吉村の大好物のきのこの一つで、バターと炒めるだけで特上の一品に。
”見かけたら2パックは買え。”がマイルールです。
この時期に出回ることの多いレアなきのこですので、ぜひ一度食べてください。

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