スタッフブログ

こんにちは。健康経営推進担当のよしむらです。
本日も、一般社団法人MNCﾘﾚｰｼｮﾝｽﾞ様 ご協力のもと健康に関する情報をブログで発信していきます！
今回は『朝食で摂るべきものとは？』をテーマに発信します📢

朝食で摂るべきものとは？

タンパク質のすゝめ

夜寝る際に布団が必須になるほど冷えてきたこの頃、朝布団が離してくれないのは僕だけではないかと思います。僕はついつい普段以上に布団に籠ってしまいます。
そんなとき、つい疎かにしてしまうのが朝食。
今回は、朝食で摂るべきものをテーマに発信いたします！

朝はなかなか時間がなく、食欲も無く、、
パンやおにぎりでサクッと済ませる方が多いのではないでしょうか？
ですが、朝ごはんに最も摂りたい栄養素は、実は、たんぱく質！
もちろん糖質や脂質もエネルギー源になるため重要ですが、つい避けがちなたんぱく質を摂るメリットについてまとめます。

1. 集中力や記憶力の向上

たんぱく質は脳の機能にも重要な役割を果たします。アミノ酸は神経伝達物質を合成するため、集中力や記憶力をサポートします。朝にたんぱく質を摂ることで、午前中の仕事や勉強のパフォーマンスが向上する可能性があります。

2. 満腹感の向上

たんぱく質は消化に時間がかかるため、他の栄養素よりも長時間満腹感を維持しやすくなります。
これにより、昼食までの間に間食を減らすことができ、食べ過ぎを防ぐ効果があります。

3. 血糖値の安定

たんぱく質は血糖値の急激な上昇を抑える作用があります。朝食にたんぱく質を加えることで、血糖値が安定し、エネルギーの供給が持続的に行われるため、朝からの活力を保ちやすくなります。

4. 代謝の促進

たんぱく質を摂取することで、体内でのエネルギー消費が増える「食事誘発性熱産生（TEF）」が促進され、基礎代謝が高まることが知られています。
朝からたんぱく質を摂ることで、一日の代謝を活発にする手助けとなります。

このほかにも、筋力の維持向上や、体重管理のサポートなどタンパク質を摂るメリットは多くあります。
上記4点は、そのなかでも、朝食にタンパク質を摂るメリットとしてピックアップいたしました。

時間が無くて…。食欲がなくて…。
色々と理由をつけて蔑ろにしてしまう朝食。
1日のエネルギーの源になる朝食だからこそしっかりと摂り、朝から元気よく過ごしましょう！

～編集後記✍️～
冒頭にも記載してしまいましたが、この頃布団からなかなか抜け出せず、朝の時間が普段よりも少なくなってしまっています。
その時間のなかで、朝の準備をしたり、お弁当を作ったり、朝食を摂ったりと詰め詰めの時間を過ごしています。そのなかでもつい後回しにするのが朝食でした。
白米に乗せるだけで済む卵やシラスを常備しておこうと思いました。