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お風呂の効用とは? 📃健康ニュースレター vol.8 📃

健康ニュースレター

吉村太揮

2024.12.02

こんにちは。健康経営推進担当のよしむらです。
本日も、一般社団法人MNCリレーションズ様 ご協力のもと健康に関する情報をブログで発信していきます!
今回は『お風呂の効用とは?』をテーマに発信します📢

お風呂の効用とは?

入浴のすゝめ

12月も目前となり寒くなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
夏の名残で、お風呂をめんどくさがりついシャワーでさっと済ませてしまう一人暮らしの僕ですが、同じようにシャワーで済ませてしまう方も多いのではないでしょうか。
冬に差し掛かる今だからこそ、今回は”お風呂の効用”について、発信いたします!

今回まとめていくのは、『シャワーだけ浴びるのと、入浴するのとでの差』です。
もちろん、お風呂に入ると身体を温められたりと効用はありますが、それを列記しても。。と思いまして。僕のように”ついめんどくさがってシャワーで済ませてしまう”方に届いて、入浴っていいかもなと思っていただければ幸いです。
もちろん、入浴を習慣化されている方も、入浴の効用を見直していただければと思います!

1. リラクゼーション効果

湯船に浸かると温熱作用によって副交感神経が優位になり、ストレス軽減や精神的な安定をもたらします。これは自律神経のバランスを整える効果があり、身体的にも精神的にもリラクゼーションに寄与します。
専門的な理屈としては、温熱刺激が交感神経の活動を抑え、副交感神経を優位にすることで、ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌が減少することで、リラックスできるとなるそうです。


2. 血行促進

湯船に浸かることで全身が温まり、末梢血管が拡張して血流が促進されます。これにより、筋肉の緊張が緩和され、老廃物の排出が促されます。
専門的な理屈としては、温熱療法としての入浴は、血液循環を改善し、酸素供給を増やすことで、筋肉痛や慢性的な痛みの緩和に役立つとされており、複数の研究結果があるそうです。


3. 疲労回復と睡眠の質向上

入浴で深部体温が上がった後、体温が徐々に下がる過程で脳が「睡眠モード」に入りやすくなり、質の高い睡眠を促します。
睡眠科学の研究では、入浴後の体温低下がメラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を促し、入眠のスムーズさや深い睡眠に寄与することが確認されています。


総じて、入浴はシャワーだけで済ませるよりも、
心身をリラックスさせ、血流を良くし、睡眠の質を上げることに寄与する。となります。
…いいこと尽くしですね。
ここからは、更に入浴の効用を高めるアイテム”入浴剤”のおすすめをご紹介いたします。
どちらの入浴剤も、MNCの未病診断士の方が愛用しているものです!

★重炭酸入浴剤
ホットタブ・BARTH
 血流が悪い方、冷えやすい、高血圧、体調を崩しやすい人にオススメ✨
 体温UPで免疫力も向上効果が期待できます!
★マグネシウム入浴剤
エプソムソルト
 足が攣る、瞼がピクピクする、肩こり腰痛がある、体が疲れやすい、などマグネシウム不足は皮膚か 
 ら吸収が1番!マグネシウムは腸内環境も整えてくれるので、疲労感を取りたい方にオススメ✨️

~編集後記✍️~
この記事を書き始める前、保険師の方とお話する機会があり、その時にも『吉村さん、入浴ってとてもいいんですよ』という場面がありました。
その方のおすすめとして、『湯船に浸かるときに『あぁぁぁ』と声を出すのがいいんです。よりリラックスできますよ』とあり、その晩に実際に試してみると、確かに普段以上に快眠でした。
これからもっと夜が冷えるようになります。掃除をめんどくさがらず、一人暮らしでも湯船に浸かろうと思った吉村でした。

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