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残寒によいものとは? 📃健康ニュースレター vol.11📃

健康ニュースレター

吉村太揮

2025.02.15

こんにちは。健康経営推進担当のよしむらです。
本日も健康に関する情報をブログで発信していきます!
今回は『残寒によいものとは?』をテーマに発信します📢

残寒によいものとは?

発酵食品のすゝめ

年が明け、あっという間に1ヵ月以上が過ぎましたね。
昨年の冬が暖冬だった分、今年は冷え込んだような気がしました。
立春を過ぎた後にも残る寒さを残寒というそうで、今年は残寒もありそうです。

そんなこの時期だからこそ、今回は、
『残寒に良いもの』をテーマとしてニュースレターをお届けします📨

残寒は寒さがあることも特徴ですが、季節の変わり目ということもあり、暖かい日と冷える日が交互に来るのが特徴です。
そんな時期は体温調節が上手くできません。
重ね着をする。など対策もありますが、食を通じて基礎体温を上げてはいかがでしょうか。

基礎体温を上げる食のなかでも、発酵食品を意識的に取り入れ、
残寒だけではなく、感染症やアレルギーにも幅広く適応しましょう♪
以下に、発酵食品の効用と、数多くある中でもおすすめの発酵食品をピックアップいたします。

1. 免疫力を高め、風邪やインフルエンザを予防 🦠🛡️

2月は気温が低く、風邪やインフルエンザが流行しやすい時期。発酵食品に含まれる乳酸菌やビフィズス菌は腸内環境を整え、免疫細胞(腸管免疫)を活性化させます。これにより、ウイルスや細菌に対する抵抗力が高まり、感染症を予防しやすくなります。
📌 おすすめの発酵食品: ヨーグルト、味噌、納豆、ぬか漬け


2. 冷えを防ぎ、体を温める 🔥

発酵食品には代謝を促進する成分が多く含まれており、血流を改善し、体を温める効果があります。特に発酵調味料(味噌、醤油)や発酵飲料(甘酒)は、寒い時期に飲むことで、内側から温まることができます。
📌 おすすめの発酵食品: 味噌汁(特に生きた麹菌入り)、甘酒、発酵黒にんにく


3. 冬の疲れを回復し、エネルギー補給 ⚡🍚

寒さで体力が消耗しやすい2月には、栄養価の高い発酵食品が役立ちます。発酵の過程でアミノ酸やビタミンB群が生成され、消化吸収が良くなるため、エネルギー補給に最適です。
📌 おすすめの発酵食品: 納豆(タンパク質&ビタミンB群豊富)、キムチ(乳酸菌&ビタミン)、発酵玄米


4. 自律神経を整え、寒暖差ストレスを軽減 🌿

2月は寒暖差が大きく、自律神経が乱れがち。発酵食品に含まれるGABA(発芽玄米・発酵食品に含まれる成分)や腸内細菌が作る短鎖脂肪酸は、自律神経を整え、ストレスを軽減する作用があります。これにより、寒暖差疲労や不調を防ぎやすくなります。
📌 おすすめの発酵食品: テンペ(大豆発酵食品でGABAが豊富)、発酵茶(紅茶・プーアル茶)


5. 花粉症対策として腸内環境を整える 🌸🤧

2月下旬になると花粉が飛び始める時期。腸内環境の悪化はアレルギー反応を悪化させるため、乳酸菌や発酵食品を摂取して腸を整えることで、花粉症の症状を軽減できる可能性があります。
📌 おすすめの発酵食品: ヨーグルト(LG21、R-1などの特定の乳酸菌入り)、ぬか漬け(乳酸菌が豊富)、納豆(ポリグルタミン酸が腸を保護)

~編集後記✍️~
今回の記事は、初めて、MNCリレーションズさんのヘルプ無しでゼロから作成してみましたが、いかがだったでしょうか。
書きたいことはいっぱいある!でもあれもこれも書いてしまうとごちゃごちゃする!なんていう悩みも途中生まれてしまいました。

これまでは月に2本を目安に投稿していました健康ニュースレーターですが、
以降月1本、もしくは2本での投稿とさせていただければと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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