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こんにちは。 今回はお部屋の間仕切りのお話を。。 よくあるご依頼で、 「新築時は子供部屋を仕切らずに1部屋にしたんだけど、 そろそろ子供も大きくなってきたので、2部屋に仕切りたい」 というお問合せをいただきます。 「あるある」な内容ですね。 一言に部屋を間仕切ると言っても ①完全間仕切り ②セミオープン間仕切り ③オープン間仕切り ざっくりと上の３つの方法が考えられます。 将来的にも2つの部屋として使い、完全にプライバシーを守りたいなら①がお勧め。 壁を作るだけなら費用も一番かかりません。 将来は、また１つのつながった空間として使いたいなら②か③がお勧め。 今回は　現在1つの部屋としてある空間を 4枚引き違い戸（ガラス入）で２つに分けました。 ②のセミオープンタイプですね。 子供部屋としての使用目的ではなく、 「予備室」と「納戸」として使うため、普段はほとんど開けっ放し。 お客様が来た時のみ引戸を閉めて寝室として使う予定。   もともと　陽当たりのいい部屋ではなかったので、 壁で仕切ると、ますます暗くなったと思います。 ガラス入りの建具にしたおかげで、 それぞれの部屋がそれほど暗くならずに済みました。